韓国で広まっている李承晩の再評価

韓国のリアリスト、李春根教授の著書『米国に堂々と対した大韓民国の大統領たち』を読みました。

この辺を知ると、自虐史観とは韓国のためにあるな、と思わされます。

いや、自虐を越えて自滅史観かもしれません。

義務教育で使われている検定版教科書と、国際政治の専門家が書いた内容がここまで真逆だと、教科書の国定化を求める声が出てくるのも当然だと思えます。

韓国戦争勃発後、中国も介入して膠着状態に陥り、38度線で停戦交渉が始まるのですが、そこでの李承晩の交渉術が大したものだと感心します。

恐ろしいことに、当初アメリカには韓米相互防衛条約を結ぶ気がさらさらなかったことです。

停戦したら米軍撤退。そういう可能性があったことになります。

韓国にしたら悪夢のシナリオでしょう。 “韓国で広まっている李承晩の再評価” の続きを読む