工作戦では独裁国がたいてい勝つ

工作戦ではだいたい独裁国が優位に立ちます。

理由は単純。

民主国から独裁国に工作員を送り込む場合は罰ゲームですが、独裁国から民主国に工作員を送り込む場合はご褒美です。

何せ、独裁国から民主国に入り込む場合は工作資金をもらって、民主国内で豊かな生活を享受できます。ゆえにご褒美です。

逆の場合は大変です。特に北朝鮮内に入り込むなど至難の業です。全国民が何らかの組織に所属して管理されているわけですから、管理外の人間がいたらすぐに疑われます。

もちろん乞食生活をして、北朝鮮当局の管理外の人間もいますが、そうなると入り込んだ工作員は乞食生活をしなければ、北朝鮮に入り込めないことになります。

仮に韓国で工作員を養成したとしても、豊かな生活を子供のころから送っている人間が、北朝鮮内で乞食生活をしながら工作活動などできるわけがありません。民主国からガチガチの秘密警察体制を構築している独裁国に工作員として入り込むのは罰ゲームになってしまいます。 “工作戦では独裁国がたいてい勝つ”の続きを読む