北朝鮮崩壊三つのシナリオ 『北朝鮮の核心』

ロシア人北朝鮮専門家のアンドレイ・ランコフは著書『北朝鮮の核心――そのロジックと国際社会の課題』で、北朝鮮の体制崩壊について3つのシナリオを提示しています。

北朝鮮には市民運動も組織立った抵抗も存在しない。そんな国に訪れる体制崩壊とはいったいどんな形をとるのだろう。

重大な危機が生じて安定が終焉を迎える。そうしたシナリオとして、以下の三つをあげることができる。

(一)指導層の内部対立をきっかけとするもの。
(二)民衆の側による蜂起。
(三)中国で発生した何らかの社会変動が北朝鮮に拡散するというシナリオ、である。

もちろん、このすべてが組み合わさることも考えられるし、予想外の展開になることもありうる。

北朝鮮の核心――そのロジックと国際社会の課題』 P253-254

この中で最も都合が良いのと、都合が悪いのはどのシナリオでしょうか? “北朝鮮崩壊三つのシナリオ 『北朝鮮の核心』” の続きを読む