脱北者が語る洗脳教育 BBC NEWS『北朝鮮が恋しいと思う時――脱北者若者たちに聞く』

BBCが韓国のベナTVにインタビューに来た時の記事が掲載されています。

北朝鮮が恋しいと思う時――脱北者若者たちに聞く

みんな食べ物が懐かしいとか、友人に会いたいと言っています。

逃げ出したとはいえ、生まれ故郷が嫌いだからではなく、生きていけないから、自由がないから、恐怖政治に耐えられないから脱北したわけです。

北朝鮮の体制が変われば帰りたいと思う人が大半でしょう。

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魂の虐殺をしている残酷な本 韓東賢著『チマ・チョゴリ制服の民族誌』

人が死には二つある。

一つは実際に死んだとき。もう一つは忘れられたとき。

後者を魂の殺人と呼びます。

まさにこの忘却という魂の殺人行為をしているのが『チマ・チョゴリ制服の民族誌—その誕生と朝鮮学校の女性たち』の著者 韓東賢さんです。

この本のありえない点は、帰国事業を肯定的に書いており、金日成からもらった教育援助金を「生命水」と表現していること。

この歴史観は、北朝鮮が朝鮮学校を通した洗脳教育で在日社会に伝染させているものです。これにハマる人が実に多い。

そして絶対に触れようとしないのが、帰国事業で北送された在日一世、二世たちが北の収容所でどれだけ残酷に殺されたかという点。この著書でも触れていません。

同胞の苦しみを忘却し、その子孫を使って加害者に感謝させる。これほど醜悪かつ残酷な教育はなかなかお目にかかれないでしょう。

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野党が目指すべき有権者層

保守とリベラル、右と左。この対立軸で政治が語られがちですが、そもそも保守とは何か、リベラルとは何か、その定義があいまいです。

色んなところでその辺の定義を読んだり聞いたりしましたが、一番「なるほど~」と納得したのは橘玲さんの『バカが多いのには理由がある』です。

この図が一番分かりやすくまとめられています。

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