『北朝鮮に憑かれた人々』 朝鮮戦争は北が仕掛けたという事実から逃げた進歩的知識人

左派の凋落の第一歩は、朝鮮戦争について「北朝鮮の侵略戦争」という点から逃げたことでしょう。

最初は、アメリカ帝国主義勢力が北侵したという疑惑や嘘を拡散し、それが間違いだと分かると「いずれが戦端を開いたかはともかく」と記述を変えて逃げうつ始末。

さんざんアメリカと韓国を侵略者としてこき下ろしていたのに、それが逆になったら「冷戦がもたらした分断の悲劇」だのと大きなくくりにして問題点をうやむやにする。今もこういう姿勢は左派よりの日本人・在日知識人・韓国人に実に多い。

だいたい同族相争う戦争を引き起こしたのは金日成であり北朝鮮なのに、なぜその罪を問わないのか謎だ。もしこれが李承晩とアメリカが最初に仕掛けた戦争なのであれば、侵略者呼ばわりして徹底して叩いているはず。

アメリカや韓国保守を叩くことには喜々として頑張るのに、北朝鮮を非難する場合にはえらく擁護する姿勢には困ったものである。

そして、そういう人たちの言説がまとまっているのが『北朝鮮に憑かれた人々―政治家、文化人、メディアは何を語ったか』。

もはやネタ本。北朝鮮のプロパガンダを信じた人たちがいかに多かったかがよく分かります。

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