米国と韓国 安保と通商を分けているのはどちらか?

韓国の文在寅大統領が米国の通商圧力に対して、「決然と対応」するとしてWTO提訴を検討しているとのこと。

中国がTHAAD配備で嫌がらせしまくってた時とはうってかわって大変勇ましい発言です。

どう考えても中国に対してやったように、圧力緩和に向けた粘り強い外交交渉を米国に対してやるべきだと思えるのですが、そんなことはやらない。いきなり対決モード全開で「WTO提訴するぞ!オラァ!!」と言い出しました。

安保に影響するのではないか?という懸念に対して、文在寅大統領の言い分は「安保と通商は別、ツートラックで対応する」「不合理な保護貿易措置には毅然と対応する」「韓米FTA(自由貿易協定)違反の有無をチェックする」とのこと。

科学的根拠を無視して韓国国民の感情で判断した日本の水産物輸入規制はどうなのよ?と言いたくなります。

まぁそれはそれとして、今回の通商圧力は北朝鮮に宥和的な韓国への懲罰的な意味合いがあるという解説をよく目にします。

これは考え方がまったく逆です。

安保と通商を分けているのは米国の方で、一連の通商圧力は韓米FTAの見直しの延長でしかありません。

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