北朝鮮の歴史修正主義プロパガンダとそれに加担する人々

北朝鮮の天安艦撃沈事件、当然のごとく韓国の自作自演という対抗プロパガンダを北朝鮮はやっています。

その映像がこちら。

こういうプロパガンダ映像を作るということは、それだけ天安号事件の被害者家族の影響力を嫌がっているということなのでしょう。

いろんなネットコメントを引用する形で映像を作っているようですが、匿名のネットコメントなんてマッチポンプでいくらでも好き勝手に書けます。

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『韓国民主化から北朝鮮民主化へ』中国が拷問大国ということをお忘れなく

とにかく反安倍・反自民・反政権の人たちの困ったところは、やたらと独裁だと日本政府や政治家を批判するわりに、他国の独裁には異様に甘い、もしくは無視する姿勢でしょう。この辺は韓国も同じ病気を抱えています。

この病気のせいで、独裁国家の軍拡に対抗して、「仕方なく」こちらも軍事増強しましょうという至極当然の対応にさえ反対します。

現状認識と優先順位を決定する思考回路に著しい欠陥があるようです。

この辺がいわゆる”リベラル勢力”が日本でなかなか広がらない理由ではないかと思えます。どう考えても必要なことなのに、ポイントのズレた理由で反対されては、「この人たちは大丈夫か?」と不安になるのは当然。

政権を担える、健全なリベラル系の”責任”野党が生まれることを願うものとして、中国のヤバさを紹介しておきます。

つい最近のことで、中国が他国の人間に対して拷問をしている(そして今のやめてない)事例が『韓国民主化から北朝鮮民主化へ―ある韓国人革命家の告白』にあります。

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『私のエッジから観ている風景』を読んで

民族学校ではなく日本の学校に通い、日本籍もとっている在日コリアンの若者が書いた『私のエッジから観ている風景: 日本籍で、在日コリアンで』という本を読みました。

大多数の在日コリアンの最大公約数的な考えが知れる良書だと思います。

もちろん本人に在日の相違を代弁するなどという考えはないでしょうが、だいたいみんなこういう考えなんだろうな~という気はします。

前書きの部分などを読むと、こういうめんどくささを背負わされて大変だよな~、と共感してしまいます。

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『韓国の民族意識と伝統』在日朝鮮文化人への疑問 その4 統一すればすべて解決というが統一するまではどうするのか?という省察はない

 3日続けて田中明氏の『韓国の民族意識と伝統 (岩波現代文庫)』から在日朝鮮知識人への疑問を紹介してきましたが、最後に「統一されれば万事が解決する」というよく聞くセリフや、「在日コリアンの青年を良くするも悪くするも日本社会の対応如何にある」という意見について、著者が抱いた疑問を紹介します。

著者はこれらの発言について、受動的で主体性がないと喝破しています。

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『韓国の民族意識と伝統』在日朝鮮文化人への疑問 その3 総連の独裁体制という身近な問題は放置

昨日に引き続き田中明氏の『韓国の民族意識と伝統 (岩波現代文庫)』より、在日朝鮮文化人への疑問を紹介します。

著書の中でも断りが入っていますが、在日朝鮮文化人への疑問(=苦言)であって、大多数の一般在日コリアンを一緒くたにしてはいません。ちゃんとその人たちは別だと断っています。

70年代に入って韓国の民主化をしきりに叫びだしたが、なぜ身近な問題には目を背けるのか?という内容の文章は非常に共感してしまいました。

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