韓国の従北左翼が神格化に大成功した光州事件の欺瞞が暴かれだしているようです。
暴かれ出した、というより前から指摘されているのに無視されてきたのが実態ですね。
この辺は慰安婦報道と似ています。
光州事件も、北朝鮮の執拗な歴史洗脳プロセスにより、歴史が書き換えられた良い事例でしょう。
ちなみに日本の在日チュチェリアンたちもこの神話が大好きですね。
金泳三の客気に鼓舞された光州住民は1994年5月14日、鄭東年など616人が全斗煥など軍部人士35人を相手に告訴-告発を起こし、検察は国防部検察部と共同で14ヶ月間調査した後1995年7月18日、‘5.18関連事件捜査結果’を発表した。捜査期間中、光州側は7つの全く根拠のない主張を提示し続け、検察はこれらの主張がすべて虚偽の主張であることを‘5.18関連事件捜査結果’の197-216ページで証明した。 7つのまったく根拠のない主張は以下の通り。
1995年に光州側の虚偽を証明したのに、なぜか全部真実として語られ、映画化までされています。
おかげさまで、韓国では真実として信じられているようですね。
ゆがめられた慰安婦報道と同じです。
7つの主張を要約するとこんな感じ。
1.発砲の経緯
光州側の主張:
光州駅前の群衆に発砲したのは、群衆の突進車両から自衛するための発砲じゃなく、光州市民を激怒させるために事前に計画されたものだー!
捜査結果:
示威隊が装甲車を包囲して火がついた干し草で装甲車に火つけようとしたのを乗務員の将校がハッチを開けて出て威嚇射撃で空砲を撃っただけ。他には暴力市民たちに囲まれたときに自衛目的で発砲したり、装甲車やバスで鎮圧部隊に突進してきて、1人が死亡、1人が重傷を負う過程で将校たちが自衛目的で発砲したもの。
いずれも自衛目的であり、光州市民を激怒させるために仕組まれたものとはいえない。
感想:
どっからどう読んでも平和的なデモをやる気がまったくない暴力市民を鎮圧したとしか読み取れない。
2.空輸部隊の指揮権が2元化されたのか
光州側の主張:
鎮圧部隊の指揮は、全斗煥-鄭鎬溶に繋がる黒の勢力によって行なわれた。
捜査結果:
ちゃんとした指揮系統に従って部隊は派遣された。光州のみ部隊が投入されたのは警察からこれ以上は止められません!!と泣きが入ったから。
感想:
光州川の「全斗煥-鄭鎬溶に繋がる黒の勢力」という空想が笑える。
3.軍が武器の被奪を故意に放置したか
光州側の主張:
戒厳軍は虐殺蛮行を事前に計画してたんだ!!だからわざと市民たちが武器を奪取するように誘導し、光州市民を”銃を持った暴徒”にして、それを口実に大量虐殺を行った!!
捜査結果:
暴力市民の武器奪取列伝。
5月19日の15:15頃、キリスト教放送局を占拠する過程で兵士からM16小銃1丁を強奪。
5月20日の23:00頃、光州税務署を放火するとき地下の武器庫からカービン銃を17丁を奪取。
5月21日の13:00頃、光山郡の河南交番からカービン銃9丁が奪取。
それ以来、本格的な武器奪取が続く。軍はその前に二回に渡って予備軍武器庫にある小銃と実弾を回収して軍部隊に保管するなど武器奪取を予防する措置を取った。
示威隊のたいへん迅速な武器奪取においつかず、戒厳軍は市の外郭へ撤収。このような状態で軍が意図的に武器奪取を放置するわきゃない。
感想:
放送局占拠して、税務署放火し、交番も襲撃し、そのたびに武器を次々と強奪。どっからどう見てもテロ集団。この光州事件が映画化され、韓国では神話となっている。北朝鮮の嘘を真実に作り変える手腕はすさまじい。
4.ヘリからの機銃掃射はあったか
光州側の主張:
ヘリの機銃掃射で多くの犠牲者が出た!
捜査結果:
そんな事実はありません。
目撃者の李グァンヨン僧侶は5月21日の14:00頃、ヘリコプターからの射撃で15-16歳の女子学生が肩の部分を撃たれるのを目撃し、負傷者を赤十字病院に運んだと陳述するも、病院の記録にはそんな事実はなし。
すべての病院記録を検討してみても、ヘリコプターによる被害者は見当たらない。光州で死亡した民間人165人のうち、ヘリコプターからの銃傷は見当たらない。
感想:
従北左翼の特徴は、こういう反論をしても政府は嘘をついている!!ってな感じで聞く耳もたないこと。
慰安婦の強制連行の記録はない、と言っても日本政府は証拠資料を敗戦と同時に燃やして証拠隠滅したんだ!!という在日チュチェリアンと思考回路が一緒。
5.帯剣と火炎放射器を使用したか
光州側の主張:
帯剣を装着して刺しまくった。火炎放射器をたくさん使用した。
捜査結果:
着剣状態で示威を鎮圧した一部の部隊員がいたのが確認されたため、その可能性は認められる。しかし、火炎放射器を使用したという根拠はない。
感想:
電気コードで慰安婦をぐるぐる巻きにして拷問して殺したって証言と一緒ですね。被害を非常識なレベルにまで盛るのが従北左翼の特徴。
6.光州市外郭で大規模の被害があったか
光州側の主張:
戒厳軍が光州から撤退した後、光州とつながる数多くの道路や村で戒厳軍が虐殺しまくった。
捜査結果:
市外郭地域で、光州の示威が他の地域間で拡散されることを防止するため戒厳軍による小規模被害はあったが、大量殺傷はなかった。
感想:
それにしても被害をことさら盛ることにかけては、従北左翼の右に出るものはいないですね。この手の工作やらせたら北朝鮮は天下一品です。
7.死亡者の数
光州側の主張:
2,000人以上が殺害されて生き埋めになった。
捜査結果:
すべての記録を総合した結果、5.18関連光州での死亡者数は軍人23、警察4、民間人166人だ。それ以上は発見できなかった。
感想:
人数盛るよね~。慰安婦強制連行20万人説を彷彿とさせます。
結局こうやって被害をことさら過剰に煽り、結果的にこの事件の死者を冒涜する行為をしているのが分かっていない。
現在進行形で女性を収容所で性奴隷にしているが北朝鮮。そしてその手先として慰安婦を利用しているのが挺対協。気の毒な慰安婦おばあさんを二重レイプしているようなものでしょう。
今現在のレイプ魔と結託して、強姦撲滅活動をするようなものです。
真実がなかなか認知されないのは日本と同じですね。日本よりかなりひどそうです。
日本の左翼より韓国の左翼の方がかなりやっかいですね。。。