今月末に予定されている米朝首脳会談。
第一回のシンガポールの時には、中国の飛行機を借りて移動した金正恩委員長ですが、今度は自前の飛行機で移動するつもりのようです。
シンガポールと違ってベトナムのハノイは半分くらいの距離。事前に試験飛行をしていたとのことです。
墜落のリスクと自国の面子を天秤にかけて、後者を選ぶのかもしれません。
まぁダメなら電車移動になるでしょう。
そもそも移動手段が議論になること自体、おかしな話です。そんな国は北朝鮮くらいでしょう。
あまりにも古い骨とう品飛行機が現役で飛ぶというのが凄い。
中国上空で墜落でもしたら大問題になるでしょうね。
まずありえないはずのなのに、中国が撃ち落したという疑念を持たれること間違いなし。
個人的にはぜひそうなって欲しいですね。
中朝で揉めること間違いなし。
一気に親米国家に手のひら返しするかもしれません。
そうならずとも、個人独裁から一党独裁へ変わるだけでも大転換です。
ベトナムのような国になる可能性が高まります。
ま、ただの想像です。
不安で仕方ない飛行機で移動するしかない北朝鮮。移動手段に四苦八苦するニュースを見て、北朝鮮の哀愁を感じてしまいました。
米朝首脳会談で中身のある非核化が合意され、人権問題の改善と経済発展が成し遂げられるよう祈るばかりです。