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人権問題など存在しないと豪語する北朝鮮

北朝鮮が「米国が喧伝する人権問題は、わが共和国に存在しない」と豪語されておられます。

融和と対話路線を推奨する人々が「あるがままの北朝鮮を見よう」と言いますが、あるがままを見れば大嘘を堂々とまき散らすとんでもない国なわけです。「あるがまま見て」ないのはどちらですか?と言いたくなります。

それにしても万単位の脱北者の証言や衛星写真から、もはや深刻な人権蹂躙は証明されているのに、これだけどうどうと「存在しない」と断言できる神経が凄いですね。

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『跳べない蛙 北朝鮮「洗脳文学」の実体』北朝鮮専門家の韓国人を泣かせることができる朝鮮学校の教育援助金神話

以前の投稿(『跳べない蛙 北朝鮮「洗脳文学」の実体』朝鮮学校 洗脳教育の手法)で、朝鮮学校で行われている教育援助金による洗脳手法を紹介しました。

その続きで、いかにこの手法が強力であるかを証明するエピソードがあるので紹介します。

そのエピソードとは驚くなかれ、北朝鮮専門家の韓国人を「朝鮮学校の教育援助金神話」で嗚咽を漏らすほど泣かせたという驚きの逸話。さらにはその結果「金日成さんて、本当に温かくて人間味のあるお父さんのような方だったんですね」と言わしめる。

今の南北融和ムードに浮かれている韓国世論を見ると、まさにこの本に書かれている洗脳・宣伝扇動手法が、韓国という国全体に行われているということがよく分かります。

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『韓国に自由と正義を!』と叫んだ人々 北朝鮮には同じ姿勢で対応しない

かつて韓国の軍事独裁(と左派が一方的に主張している)時代に、日本の人権派の皆さんは大変熱心に活動されておられました。

その一端を読み取れるのが『韓国に自由と正義を!―′81韓国民主化支援緊急世界大会 (1981年)』という著書。

色んな人の文章が載っていますが、編者である小田実氏の前書きがツッコミどころ満載で非常に笑えます。

 

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『跳べない蛙 北朝鮮「洗脳文学」の実体』朝鮮学校 洗脳教育の手法

帰還事業で北送され、その後脱北して韓国で活動している金柱聖氏の著書『跳べない蛙 北朝鮮「洗脳文学」の実体』から、朝鮮学校でどのように祖国愛を注入してたかが分かる内容があったので紹介しておきます。

幼少期にこのような情緒を形成させられてしまうと、北朝鮮の信じたくない現実は無視し、少しでも北朝鮮を弁護できる言論ばかり見るようになります。

「三つ子の魂百まで」ということわざの通り、一度強烈な情緒を脳内に形成されてしまうと例え北の朝鮮同胞や北送された在日一世・二世たちが万単位で虐殺されても、その罪を「分断の悲劇」や「米国が追い詰めるから」という言い訳で、金一族の罪を矮小化し、他国に責任転嫁する残念な大人になります。

特定の情緒を脳内に形成する洗脳の手法はこちら。

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金大中の黄長燁に対する扱いとメディアへの言論弾圧『金大中 韓国を破滅に導く男』

過剰なまでの南北和解の演出に、信じたいものを信じるという人間の弱さがモロに出ている状況です。

韓国での金正恩への信頼度が急上昇。金大中と金正日の南北会談後をトレースしているかのようです。

あの時も、金正日に対して気さくだとか、思ったより普通だとか、その手の報道が乱れ飛んでいました。

金正日から金正恩へと人自体が変わってますから、「今度こそ!」という期待を抱きたくなるのは分からんでもない。

大事なのは同じ過ちを繰り返さないことでしょう。

そのためにも、金大中時代の問題点を振り返りたいと思います。

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