尖閣問題は台湾問題

尖閣諸島の領有権争いは台湾問題と深いつながりがあります。

あまりこういう視点は語られませんが、中国に対して尖閣諸島の領土問題に妥協が不可能な最大な要因でもあります。

あまり大きな声で言おうとはしませんが、中国は「尖閣は台湾の一部であり、台湾は中国である。ゆえに尖閣諸島は中国の領土である」と言っています。

こんなこと言われては、日本は尖閣諸島は中国の領土だと認めるわけにはいきません。認めたが最後、台湾は中国だと認めれるわけですから。

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『最後の「天朝」』北朝鮮と手を切ろうという学派

中国と北朝鮮は「血で結ばれた同盟」というステレオタイプの理解を神話だと一刀両断している本『最後の「天朝」――毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮(上)』『最後の「天朝」――毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮(下)』。

自由な言論がない中国でこういう意見が堂々と出ているということは、さすがの中国も北朝鮮の面倒を見切れないと悲鳴をあげている良い証拠と言えます。 “『最後の「天朝」』北朝鮮と手を切ろうという学派” の続きを読む

中国が危険な理由

中国はなぜ危険か?

理由は簡単。

外国より、内部の政敵の方が何十倍も恐ろしいからです。

この理由にピンと来ないかもしれませんが、具体的に考えてみると納得できます。

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究極の自虐史観は中国と北朝鮮で行われている歴史教育

日本とさらには韓国でも歴史教育で自虐史観だと問題になっていますが、中国と北朝鮮に比べたら日韓の自虐史観など大したことありません。

日本の場合は、方向性のズレた過剰な自己反省史観と言ったところ。

韓国の場合は、自虐史観と言ってもよさそうです。ただし年代が限られます。朝鮮戦争後の50年代~80年代の歩みを”軍事独裁”の一点張りで全否定するのが韓国で問題化している自虐史観です。

まぁこれも日韓併合時代も含めて歴史見直しは進んでいますからそのうちマイルドなレベルに落ち着くでしょう。

ヤバイのは中国と北朝鮮です。

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中国の排外主義は伝統

ちょっと古いですが、『週刊現代 2016年 12/24 号 [雑誌]』に、中国が自分の首を自らしめだした記事がありました。

外国人をA,B,Cにランク分けして、ランク外は国外退去処分だそうです。

このほど筆者は北京と上海を一週間回ってきたが、現地の日本人駐在員たちの口からは、「A、B、C」というアルファベットが鳴り止まなかった。

それもそのはず、この11月に外国人の管理を担当する国家外国専家局の「外国人来華工作許可工作小グループ」が、世界に例を見ない制度を突然、発表したからだ。

それは、来年4月1日から、中国に居住するすべての外国人を、Aランク(ハイレベル人材)、Bランク(専門人材)、Cランク(一般人員)に3分類するというものだ。

週刊現代 2016年 12/24 号 [雑誌]』 P60

投資の果実は得られたら用済みってことのようです。

このあたりは昔から一緒。
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