歴史問題 日本の謝罪がうまくいかない理由

第二次世界大戦において、日本の謝罪がうまくいかないのはなぜか?

理由の一つとして、戦った相手が分断されてるからという点があります。

中国相手に謝罪したら「戦争したのは国民党だから台湾でしょ?」とツッコミが入る。

韓国相手に謝罪したら「北朝鮮にはしなくてよいのか!」とツッコみが入る。

朝鮮総連や日本の進歩的知識人から文句が来て、さらには「当時の韓国政府と日本政府が当事者を無視して取引した!」と日本政府や、韓国の保守批判に発展したりします。

分かった分かったと北朝鮮に謝罪しようにも、現在進行形で朝鮮人奴隷支配している相手に、70年以上前に朝鮮人を植民地支配したことを謝罪するのも納得がいかない。

自分たちを”金日成民族”と規定する相手に、他民族のことを謝罪するの?と当然の疑問がわく。

まぁややこしい。

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反日だけじゃない韓国映画『軍艦島』

少し前に話題になった韓国映画『軍艦島』。

こちらで日本語字幕付きで見れます。

話してる長さと日本語字幕の長さが全然違ってたりするので訳は微妙っぽいです。

反日映画だと評判のこの映画ですが、反日反日と連呼していては別のメッセージを見落としてしまいます。

こりゃ凄いなと思った内容はこちら。

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琉球処分は植民地支配だという虚構

沖縄でせっせと差別被害者アイデンティティを啓蒙し、それと比例して琉球人アイデンティティを盛り上げる運動家たちがいますが、韓国や在日コリアンに対して北朝鮮がやってきた自虐史観工作に構図が似ています。

琉球王国時代が平和でみんな仲良く暮らしていたという虚構が琉球独立派の共通認識のようですが大嘘。

一部の特権階級が農民を搾取する超階級社会でした。それが琉球処分(=廃藩置県)で差別と人権弾圧が解消されたのにそのことは完全に無視して断罪する。この辺の構図とそれを支持する民族主義者の情緒は共通しています。

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『韓国民主化から北朝鮮民主化へ』 韓国の80年代~90年代、主体思想派全盛期の大学

韓国民主化活動を経て、北朝鮮民主化活動を命がけで続けている金永煥氏の著書『韓国民主化から北朝鮮民主化へ―ある韓国人革命家の告白』に、たとえ昔の韓国が軍事独裁政権だったとしても、なぜ北朝鮮への崇拝につながるのかが理解できないというまっとうな若者の疑問が紹介されていました。

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なぜ史料がないのか?燃えたんじゃないか?⇒そもそも存在しないという発想にならないのが不思議

容赦なく韓国側の不誠実さをバッサバッサと切り捨てる本物の朝鮮半島専門家が書いた『韓国・韓国人の品性 (WAC BUNKO 261)』。日本の朝鮮史専門家の面白い逸話が紹介されていました。

李朝には荘園台帳の一冊もなかった

李朝社会には村界もなければ、荘園台帳の一冊もない。あるのは、流民の集まる粗放な同族中心の村と、所有権のない荒蕪地(こうぶち)ばかりである。当時は唯物史観が邪魔してそんなこともよく分からなかった。下関市立大学に籍を置いていたころ、九州大学の朝鮮史研究室が近いのでよく通ったものだった。

行くと私より年下の院生たちがいつも五、六人いた。ある日、李朝に荘園台帳がなぜないのか皆で議論になったことがある。ある者は「戦火で焼かれてしまったのでは?」と答えた。この人は今東大で朝鮮史を教えている。別の者が答えた。「寒いのでオンドルにくべてしまったのではありませんか」。この人も某大学で教授をしている

だが真相は荘園台帳自体がなかったのである。なぜならば、古代社会だったからだ。

韓国・韓国人の品性 (WAC BUNKO 261)』 P210-211

笑うしかない。

なぜ荘園台帳がないのか?と議論になり、「戦火で焼かれてしまったのでは?」「寒いのでオンドルにくべてしまったのでは?」と、「ないわけがない」という前提で議論しています。

こういう人たちが東大や大学で朝鮮史を教える教授をやっているそうです。困ったものですね。

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