『韓国はなぜ北朝鮮に弱いのか』成功した北朝鮮の工作

金大中、盧武鉉と左派政権が続いたころの著書を読むと、今と非常に似通っていることに驚かされます。

韓国への苦言もそのまま通じますし、北朝鮮への認識の甘さも変わっていない。

韓国専門家の田中明氏の著書に、韓国の民族主義が北朝鮮製であることうかがわせる記述があるので紹介します。

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北朝鮮の歴史修正主義プロパガンダとそれに加担する人々

北朝鮮の天安艦撃沈事件、当然のごとく韓国の自作自演という対抗プロパガンダを北朝鮮はやっています。

その映像がこちら。

こういうプロパガンダ映像を作るということは、それだけ天安号事件の被害者家族の影響力を嫌がっているということなのでしょう。

いろんなネットコメントを引用する形で映像を作っているようですが、匿名のネットコメントなんてマッチポンプでいくらでも好き勝手に書けます。

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『韓国の民族意識と伝統』在日朝鮮文化人への疑問 その4 統一すればすべて解決というが統一するまではどうするのか?という省察はない

 3日続けて田中明氏の『韓国の民族意識と伝統 (岩波現代文庫)』から在日朝鮮知識人への疑問を紹介してきましたが、最後に「統一されれば万事が解決する」というよく聞くセリフや、「在日コリアンの青年を良くするも悪くするも日本社会の対応如何にある」という意見について、著者が抱いた疑問を紹介します。

著者はこれらの発言について、受動的で主体性がないと喝破しています。

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『韓国の民族意識と伝統』在日朝鮮文化人への疑問 その3 総連の独裁体制という身近な問題は放置

昨日に引き続き田中明氏の『韓国の民族意識と伝統 (岩波現代文庫)』より、在日朝鮮文化人への疑問を紹介します。

著書の中でも断りが入っていますが、在日朝鮮文化人への疑問(=苦言)であって、大多数の一般在日コリアンを一緒くたにしてはいません。ちゃんとその人たちは別だと断っています。

70年代に入って韓国の民主化をしきりに叫びだしたが、なぜ身近な問題には目を背けるのか?という内容の文章は非常に共感してしまいました。

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『韓国の民族意識と伝統』在日朝鮮文化人への疑問 その2

昨日に続き、田中明著『韓国の民族意識と伝統 (岩波現代文庫)』より、今も通じる在日朝鮮人への疑問(というか苦言)を紹介します。

二重性、親北性がよくあらわれているのが、朴正煕政権時代の韓国批判の論理が、なぜか今の北朝鮮へは適用されないことでしょう。

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