森友学園と朝鮮学校

森友学園問題で、朝鮮学校はどうなのよ?という問題提起もありました。

自民と安倍総理が嫌いで嫌いで仕方ない人たちは、問題のすり替えだ!と反論してきそうですが、こちらの方がはるかに問題は深刻かつ大きい。

土地なんてタダ同然で手に入れて、それを勝手に抵当に入れて現金化。そんでもって北の暴君に送金。こんなのザラです。

まぁ金の問題はひとまずほっておきましょう。 “森友学園と朝鮮学校”の続きを読む

北朝鮮対話派の非論理性

フォーリン・アフェアーズ・リポート2017年3月号 (フォーリン・アフェアーズ・レポート)』に、「平壌と交渉しか道はない」という寄稿論文がありました。

ジョン・デルーリ延世大学准教授(中国研究)が書いたようです。

北朝鮮とは対話や外交交渉しかないと説く人は日本にもたくさんいます。

面白いもので、殺人鬼と「対話しよう!」なんて主張したら「ふざけんな!逮捕しろ!!」となるのに、国家間交渉になるとなぜかそういう論理にはならない。不思議なもんです。

いくつか理解不能な内容があったのでツッコんでおきましょう。

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北朝鮮帰国事業 韓国は国際司法裁判所に訴えようとしていた

1959/12/14の読売新聞の夕刊。韓国が北朝鮮帰国事業を国際司法裁判所に訴えようとしていた記事がありました。

日本は応じたくない

国際司法裁提訴 韓国申し入れに回答

駐日韓国代表部の柳大使は十四日午前十一時、外務省に伊関アジア局長を訪れ、さる十一日の柳大使・山田次官会談を通じて申し入れてきた北朝鮮帰還問題の国際司法裁提訴につき日本政府が至急回答するよう口上書をもって督促してきた。伊関局長はこれに対し「目下検討中なので最終的な結論ではないが、提訴には応じたくない」と答え、日本の基本的な態度を柳大使に示した。

伊関局長の説明は

一、過去において竹島領有権問題を国際司法裁に提訴するよう日本側が提案し韓国がこれを拒否したことがある。このような日韓間の政治、法律問題につきこんご韓国政府が国際司法裁による解決を考慮しようというのであれば日本側としては基本的には歓迎する。

一、しかし今回の在日朝鮮人の北朝鮮帰還問題はそのような政治的、法律的問題ではなく、あくまで人道問題であり、この見地から人道問題の最高機関である赤十字国際委にはかり現在実施に移している。

というものである。外務省当局としては韓国政府が北朝鮮帰還第一船の出発するいまごろになってから新しくこの問題を持ち出してきたことは多分に北朝鮮帰還に関する妨害のための宣伝的な効果をねらっているものとみている。

『1959/12/14 読売新聞夕刊』

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『在日特権と犯罪』に見る詐欺師の論法 その6 ~Let’s 民団叩き~

前回の続きです。(『『在日特権と犯罪』に見る詐欺師の論法 その5 ~性質まったく異なるものを比較~』)

青林堂のような従北偽装保守言論の特徴は、大変問題の多い北朝鮮や朝鮮総連に絞って批判すりゃいいのに、なぜか韓国や民団をひとまとめにして在日全体の問題にすりかえようとするところ。

別に韓国や民団に問題がないとはいいませんが、北朝鮮と総連に比べたらどうでもいいレベルです。

まぁこれは韓国にも言えることなんですけどね。日帝だの親日派清算だの言ってる暇があるなら国土の北半分の乗っ取られて、北の同胞が朝鮮民族から金日成民族へと民族浄化されてるのに、そちらはスルーしてせっせと70年前のこと持ち出して日本と無意味な戦いしているわけですから。

この辺の敵同士を争わせる手腕は共産主義のお家芸です。スターリンに踊らされて日米が戦争して、世界の半分が共産主義で赤く染まったわけですが、昨今の日韓歴史論争も構図は一緒です。

日韓ともに歴史からなんも学んでないですね。笑ってしまう。

この不毛な争いを炎上させるべく、せっせと燃料を投下する役目を負った方々が、従北偽装保守の皆さんです。

拉致被害者を奪還せよ!と声高に叫ぶわりには北朝鮮が喜ぶことを平気でやる神経が信じがたい。

本来味方にすべき相手をわざわざ敵側に押しやる役目を喜々としてやっているのが、坂東氏のような「自称」保守言論人でしょう。

今まで坂東氏の統計詐欺の手法を紹介してきましたが、従北偽装保守の特徴である民団叩きをしている箇所にツッコミを入れたいと思います。

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『在日特権と犯罪』に見る詐欺師の論法 その5 ~性質まったく異なるものを比較~

前回の続きです。(『『在日特権と犯罪』に見る詐欺師の論法 その4 ~罪の軽重が狂っている~』)

今回は特徴のまったく違う母集団を比較するという、統計詐欺の手法を指摘したいと思います。

坂東氏は著書『在日特権と犯罪』の中で、日本人を「1」として、各国ごとの犯罪検挙率を算出しています。

その内容はこれ。

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