工作戦では独裁国がたいてい勝つ

工作戦ではだいたい独裁国が優位に立ちます。

理由は単純。

民主国から独裁国に工作員を送り込む場合は罰ゲームですが、独裁国から民主国に工作員を送り込む場合はご褒美です。

何せ、独裁国から民主国に入り込む場合は工作資金をもらって、民主国内で豊かな生活を享受できます。ゆえにご褒美です。

逆の場合は大変です。特に北朝鮮内に入り込むなど至難の業です。全国民が何らかの組織に所属して管理されているわけですから、管理外の人間がいたらすぐに疑われます。

もちろん乞食生活をして、北朝鮮当局の管理外の人間もいますが、そうなると入り込んだ工作員は乞食生活をしなければ、北朝鮮に入り込めないことになります。

仮に韓国で工作員を養成したとしても、豊かな生活を子供のころから送っている人間が、北朝鮮内で乞食生活をしながら工作活動などできるわけがありません。民主国からガチガチの秘密警察体制を構築している独裁国に工作員として入り込むのは罰ゲームになってしまいます。 “工作戦では独裁国がたいてい勝つ” の続きを読む

帰国事業のプロパガンダ映画 『千里馬』

当時、北朝鮮帰国事業を扇動するために制作された映画に『千里馬(チョンリマ)』という映画がありました。

今見れば、嘘八百の話しにならない映画ですが、当時の人はこれが本当だと信じていたわけです。その結果起きたのが9万3千人の地獄への葬送曲です。

共産主義の語る平和や人権がいかに危険かが良く分かります。 “帰国事業のプロパガンダ映画 『千里馬』” の続きを読む

北朝鮮人権弾圧 金正恩のICC付託を求めるネット署名運動

北朝鮮の人権弾圧について、金正恩をICC(国際刑事裁判所)で裁くようネット署名を集める活動が行われています。

Send North Korean leader Kim Jong-un to the ICC

趣旨はこれ。

請願書は、北朝鮮で行われている人権蹂躙の形態として、殺人、奴隷化、拷問、投獄、性的暴力、性的暴行、強制妊娠中絶、強制的移動や失踪、そして政治・宗教・民族・性別による迫害、飢饉などをあげており、特に10万人の北朝鮮住民が強制収容所に収容されていると推定されるとした。

また、「国際社会はこれ以上沈黙してはいけない」とし、「国連安保理のメンバー国は、北朝鮮の最高統治者金正恩をICCに付託し、苦痛の中であえいでいる北朝鮮住民を保護する措置を取ってくれるよう求める」としている。

전 세계인 대상 北인권탄압 김정은 ICC 회부 인터넷 청원운동

名前とメールアドレスだけで簡単に署名できるようです。Facebookでログインして署名することもできます。ぜひ署名にご協力お願いします。

「あるがままの北朝鮮を受け入れよう」という無理難題

「あるがままの北朝鮮を受け入れよう」

よく聞く妄言です。姜尚中さんあたりが昔の著書で書いてたりします。

エルファTVの、総聯映画製作所が2013年3月4日に政策した番組でも同じフレーズが登場します。 “「あるがままの北朝鮮を受け入れよう」という無理難題” の続きを読む

北朝鮮がアメリカ人を拉致か?

『中国で消息絶った米国人男性 北朝鮮が拉致の可能性』 NHKニュースより。

デービッド・スネドン氏という米国人男性が、北朝鮮政府工作員により拉致された疑いがあるそうです。

アメリカ人青年の本格調査を求める署名運動がアメリカ側の草の根レベルで始まっています。

この署名運動を始めたのはワシントン地区に本部をおく民間人権擁護団体の「北朝鮮自由連合」のスザンヌ・ショルテ会長。

高政美代表をワシントンD.C.に招いて煙台事件の証言をする場をアレンジしてくれた方です。

ワシントンDC1

(※左上の写真、左がスザンヌ・ショルテ会長)

この時は、拉致被害や帰国事業、脱北者の人権問題も大いに盛り上がっていました。

ワシントンDC11

この勢いを持続させ続けることができなかったのが残念です。

いつのまにやら沈静化してしましたね。

まぁ北朝鮮と朝鮮総連をほめるべきかもしれません。敵ながらあっぱれです。

北朝鮮や朝鮮総連がこういう動きを邪魔するやり口はだいたい決まってます。

 

 

  • 日本強占期の是非で延々と時間と労力を浪費させる⇒どう考えても現在進行形のチュチェ帝強占期の方が重要。
  • 慰安婦問題で日韓分断策動を延々と繰り返す⇒どう考えても北の収容所で女性を性奴隷にしていることの方が問題。
  • 竹島・独島問題で日韓分断策動を延々と繰り返す⇒どう考えても国土の北半分を金一族に乗っ取られていることの方が問題。

気づいたらいつのまにか北朝鮮の収容所問題に対する世論が沈静化しています。

他には朝鮮学校を右翼に襲撃させて、反ヘイト、反差別の大合唱を巻き起こすのもいつもの手ですね。この辺の手腕は大したものです。

あと、味方面して北朝鮮の人権問題に取り組んでいる団体に手先を入り込ませ、内部崩壊させるのもよくやる手です。救う会などこれやられてるな~、という気がします。右翼もしょせんヤクザ者ですから金のためなら裏で朝鮮総連と結託するくらい平気でやります。

大多数は善意で活動している人たちですが、善意で活動を継続していくには限界があります。各人、己の生活がありますから。

それに比べてバックに組織がいて生活を保障してくれている工作員は強いですね。妙にやる気あって、あいつはダメだ、こいつはダメだ、今後の活動はこうすべきだ!とハードルの高い理想を掲げて周りの人間を疲れさせるような人がいたら要注意でしょう。

なにはともあれ、アメリカで拉致被害者問題が大きくなるのであれば喜ばしいことです。

北朝鮮の拉致など、国籍関係なくありとあらゆる国の人間が対象になっています。

中でも桁が違うのが、韓国と在日朝鮮人でしょう。

その一番の被害者たちが、北朝鮮に甘いのが本当に理解に苦しみます。

朝鮮学校も結局は変わろうとしないようです。

また、スザンヌ・ショルテ会長にお願いして、米国議会で朝鮮学校のソルマジ公演を流し、出国禁止して子供の命を守って欲しい!と訴える場を作ってもらうしかないかもしれません。

その時は、韓国の団体、日韓の政治家、民団、元朝鮮学校の校長や教員の方、そういう人たちと一緒に証言の場で訴えることができればベストでしょう。

まぁ本来日本の国会でやるべき話なのですけどね。日本の政治家が黙るというなら、脱北者ネットワークの力でアメリカにご注進するしかないでしょう。

ソルマジ公演を見たアメリカ人がドン引きする姿が目に浮かびます。

そうなる前に、朝鮮学校の存続を願う人たち自身の手でソルマジ公演を廃止し、北の暴君と手を切ってもらいたいものです。