北朝鮮政策特別代表スティーブン・ビーガン氏任命の真意とフリーズする朝鮮半島専門家たち

北朝鮮政策特別代表に米自動車大手フォード社副社長のスティーブン・ビーガン氏が任命されました。

みんな思ったはず。

「誰?」

朝鮮半島情勢の専門家でもなく、フォード自動車の副社長。

「え?」

韓国外交部いわく「ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)の上級スタッフや上院議員の安保補佐官などを歴任した」と経歴にふれつつ、「特別代表の任務をしっかり遂行できると期待している」と歓迎の意を表明。

「あ、いちおう政府スタッフとしての経験あるのね」と、ちょっと安心。

でも朝鮮半島情勢の素人ですよね?と心配になります。

ではこの人事の背景と真意とはなんでしょうか?

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限界にきたEUの難民受け入れ

EUの難民問題。

いよいよ、というかすでに限界でしたが、周囲の目を気にして言葉を選ぶことさえ不可能なまでに限界を超えたようです。

地中海で難民救助しているアクエリアス号という船も、もはや厄介者扱いされています。

地中海に沈む難民の遺体『BS世界のドキュメンタリー選「死の海からの脱出」』より

地中海のそこに無数に横たわる難民の遺体。こういう悲劇を少しでも減らそうと活動しているアクエリアス号も、EU市民の反難民世論とそれに押される政府にはあらがえないようです。

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FRBの利上げを阻止しようとするトランプは正しい

明日はFRBが利上げするかどうかが決まります。

経済専門家の予測は利上げ実施。まぁたぶんやるでしょう。

利上げは決めてもバランスシートの縮小はしませんよとか、将来景気が落ち込んだら即時金融緩和しまっせ!とマーケットに安心感を与える発言をしたりするかもです。

トランプ大統領はFRBの利上げをやめさせようとして、「気に入らなねぇ」と文句を言っています。

トランプ嫌いの人は、脊髄反射でFRBの利上げが正しいと思うかもしれませんが、利上げされると困るのは世界中の新興国。

つまり弱者です。

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米国がUNRWA(パレスチナ)の支援打切 憎い相手に頼る矛盾

トランプ大統領が、UNRWA支援(パレスチナ支援)を打ち切りました。

鬼です。

ちょっとは周りの評判気にしろよ。

イスラエルにフルコミットですわ。

ここまで敵味方はっきりしてると味方としては安心ですが、敵からしたら恐ろしいことこの上ないですね。

それにしても、米国からの支援切られたらあっという間に立ち行かなくなるような状況だったことに驚きます。

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独露首脳会談 パイプライン・難民・ウクライナ・いイラン核合意

独露首脳会談。

共同記者会見では、主にパイプラインやウクライナ情勢、難民問題について語られていました。

パイプライン:ノルドストリーム2

メディアの報道で、一面しか報道しないな~と思ったのはパイプライン。トランプ大統領が「ドイツはロシアに完全に支配されている」と言ったことを取り上げ、「トランプが馬鹿なことを言っている。パイププラインは問題ない」という印象を受ける報道ばかりです。

米国の意見より、最前線でロシアの脅威を受け止めている、バルト三国やポーランドといった国々が、このパイプラインに反対していることこそ報道すべき。

結構な割合でロシア系国民がいるバルト三国などからしたら、第二のウクライナになるかもしれないという危機感があるわけです。それを考えたらドイツの行いはEUの連帯への裏切りでしょう。

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