帰還事業で北朝鮮政府を提訴する意義 「望んで行った」のと「騙されて連れていかれた」のとでは日本政府の対応が全然違う

8/20(月)に、脱北者が北朝鮮帰還事業は人道上の犯罪だということで北朝鮮側を提訴しました。

批判的な人は、やるだけ無駄とか言いますが、北朝鮮から謝罪と賠償金がもられるなんて思っていません。

大事なのは、「帰還事業は人道上の犯罪行為」だと法的に認めさせることです。

「望んで行った」というのと「騙されて連れていかれた」では、日本政府の対応姿勢が180度変わるわけです。

とんでもない人道犯罪だったと認められれば、日本に連れて来て、あとは市民団体に丸投げして完全にほったらかし、という外務省の対応が大きく変わります。

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『北朝鮮脱出 地獄の政治犯収容所』 運動場の砂地で子供の手の皮を削り取る

この本は、強制収容所から脱出した方の手記です。姜哲煥氏は、在日二世でもあるため、帰国した在日朝鮮人がどういう目にあったかも多く書かれています。

強制収容所内での子供達がどれだけ残酷な目にあっているかを取り上げます。この強制収容所の実態を知らずに、北朝鮮は語れないでしょう。

運動場の砂地で、手の皮は削りとらせる

運動場に行ってみると、教壇の前に六人の生徒が罪人のように頭を下げて立っていた。すでによほどムチで打たれたのか、彼らの顔には青く痣ができてパンパンにふくれあがり、頬から涙が流れていた。生徒たちが全員運動場に集まると、朴教員は恐ろしい剣幕で教壇にかけあがり、あらんかぎりの声を張りあげた。

「こいつらは勝手に作業場を離脱し、学校の裏山に行き、くるみの実をもいで食っていた。他のみんなが一所けんめいに働いているときに、こいつらは自由主義をしていた。今日、私がこいつ らの心根をしっかりと矯正してやる」

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脱北者の証言 PBSニュースより

アメリカPBSニュースで脱北者の証言が報道されていましたので文字起こしをしました。

(アナウンサー)
先ほどもお伝えしたように、トランプ大統領は北朝鮮の金委員長を称賛しています。
そして核の問題は70年にわたる北朝鮮の人権侵害より重要だと強調しました。外交問題担当のシフリー?記者が、北朝鮮における人権問題について二人の脱北者に尋ねました。ご覧ください。北朝鮮国民2500万人のうち3万人が脱北者となり今も体験談を語っています。SUNGJU LEEさんとJI SEONG-HOさんもそんな体験の持ち主です。

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『北朝鮮 泣いている女たち』泥を食べて飢えをしのぐ

この世の地獄と言える北朝鮮の政治犯収容所。そこから生きて出られた人たちの証言を無視してはいけません。

この圧政が改善されない限り統一など夢のまた夢。

平和と反戦を声高に叫ぶのであれば、ホロコーストさえ真っ青になる北朝鮮の政治犯収容所の廃絶にも声を上げるべできでしょう。

泥を食べて飢えをしのぐ収容者たちの姿を『北朝鮮 泣いている女たち―价川女子刑務所の2000日 (ワニ文庫)』から紹介します。

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『跳べない蛙 北朝鮮「洗脳文学」の実体』朝鮮学校 洗脳教育の手法

帰還事業で北送され、その後脱北して韓国で活動している金柱聖氏の著書『跳べない蛙 北朝鮮「洗脳文学」の実体』から、朝鮮学校でどのように祖国愛を注入してたかが分かる内容があったので紹介しておきます。

幼少期にこのような情緒を形成させられてしまうと、北朝鮮の信じたくない現実は無視し、少しでも北朝鮮を弁護できる言論ばかり見るようになります。

「三つ子の魂百まで」ということわざの通り、一度強烈な情緒を脳内に形成されてしまうと例え北の朝鮮同胞や北送された在日一世・二世たちが万単位で虐殺されても、その罪を「分断の悲劇」や「米国が追い詰めるから」という言い訳で、金一族の罪を矮小化し、他国に責任転嫁する残念な大人になります。

特定の情緒を脳内に形成する洗脳の手法はこちら。

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