祖国訪問時に拉致され、収容所送りになった在日朝鮮人

北朝鮮に渡航を許可するのがいかに危険なことか、祖国訪問団の一員として北朝鮮に渡り、その後スパイ容疑で収容所送りになった在日朝鮮人の話しを紹介します。

重要なのは、こういう事例が日本のメディアでまったく騒ぎになっていないことでしょう。

行方不明事件として大いにメディアで騒ぐべきと思えますが、そんな話しはとんと聞きません。1982年の祖国訪問団の中から一家がスパイ容疑で拘束されたのに何の騒ぎも起きなかったことに戦慄させられます。 “祖国訪問時に拉致され、収容所送りになった在日朝鮮人” の続きを読む

北朝鮮人権弾圧システムは毛沢東と中共のコピー

北朝鮮の強制収容所の残虐さ、親兄弟、親族まとめて殲滅する連座制、それらの起源はソ連の強制収容所かもしれませんが、その残虐さを極めつくしたのは毛沢東だと言えます。

脱北者のもたらした数々の証言から北朝鮮の強制収容所の実態が明らかになってきました。それを知った時に驚くのは、毛沢東が行った大躍進や文化大革命との親和性です。 “北朝鮮人権弾圧システムは毛沢東と中共のコピー” の続きを読む

『北朝鮮という悪魔』 収容所送りにされた在日朝鮮人芸術団初代団長

今は金剛山歌劇団となっていますが、おそらくその前身となったであろう在日朝鮮人芸術団(在日朝鮮中央芸術団?)を作った初代団長の末路が北送された後に脱北した方の手記に書かれていたので紹介しておきます。

北朝鮮で「里帰り署名運動」をしたために、関係者だけでなく、その存在さえ知らなかった親類縁者全員が収容所送りとなりました。

この世の地獄と言える収容所と、自分だけでなく愛する家族までも地獄行きとなる連座制が、北朝鮮の独裁システムを支える核と言えるでしょう。 “『北朝鮮という悪魔』 収容所送りにされた在日朝鮮人芸術団初代団長” の続きを読む

『北朝鮮 泣いている女たち』 日本向けのセーターを作る収容所の帰国同胞

北朝鮮 泣いている女たち―价川女子刑務所の2000日 (ワニ文庫)』から収容所に入れられた帰国同胞がどういう扱いを受けていたのかを紹介します。

この价川刑務所には、帰国同胞がたくさん収容されていました。(※詳しくはこちら:刑務所にあふれかえる在日同胞

その人たちがどのように強制労働をさせられ、よりにもよって日本向けの商品の生産に従事させられていた。それを知らずして日朝国交正常化など夢のまた夢でしょう。 “『北朝鮮 泣いている女たち』 日本向けのセーターを作る収容所の帰国同胞” の続きを読む

『北朝鮮 泣いている女たち』 第13回世界青年学生祝典の裏で起きていたこと

 北朝鮮の収容所を知らずして、日朝友好はありえません。この収容所の横で朝鮮学校の子供がソルマジ公演という強制労働を強いられていることも大問題です。もはや高校無償化というレベルではなく、子供の人権をいかにして北朝鮮から守るか、という問題でしょう。そのためにも強制収容所の実態を広く知らせることが、その第一歩です。

 1989年7月に第13回世界青年学生祝典という行事が催されました。その行事のために収容所の人々がどれだけ残酷な目にあっていたか、その部分を『北朝鮮 泣いている女たち―价川女子刑務所の2000日 (ワニ文庫)』から引用します。 “『北朝鮮 泣いている女たち』 第13回世界青年学生祝典の裏で起きていたこと” の続きを読む