相変わらず続いている朝大生の祖国訪問

朝鮮学校の教育

相変わらず朝大生が祖国を訪問しています。

脱北者ばんばん出てきて、ミサイル実験も狂ったようにやっています。

かなり不安定化しているように見えます。

そういうところに子供を送り込める神経が理解できない。

今年の夏の想い出は、「金日成社会主義青年同盟第9回大会に参加してきました!」というところでしょうか。

朝鮮新報ですが、日本語版とハングル版でえらく内容が違います。

 

日本語版に、「金日成社会主義青年同盟第9回大会」のことは一切でてきません。

http://chosonsinbo.com/2016/08/kcna_160829-2/

http://chosonsinbo.com/2016/08/31riyo-k01/

http://chosonsinbo.com/2016/09/02riyo-k04/

これらの記事も日本語に訳して載せればいいのに、本当に不思議ですね。

やっぱりこういう行事に朝大生が毎年参加しているのが日本社会にバレるとまずいと思っているのでしょう。

そういうコソコソした行動をやらせていることこそが朝鮮学校の魅力を著しく減退させているのです。それを分かっていない。だから在日コリアンが朝鮮学校に子供を通わせるのを嫌がるわけです。

順調に悪化してるな~、と思える内容がこれ。(機械翻訳をベースに修正)

大会では、全国全青年の意志と念願を反映して、青年同盟の名称を、金日成 – 金正日主義青年同盟と命名する決定を採択しました。

青年同盟の名称を金日成同志と金正日同志の尊名と一緒にし、金日成 – 金正日主義青年同盟と命名したのは、私たちの青年同盟を永遠に金日成同志と将軍様の青年同盟を強化発展させるうえで強固な基礎を用意した一大出来事であり、青年同盟組織と青年たちの限りない光栄であり、幸せです。

金正恩元帥様、金日成社会主義青年同盟第9回大会での演説

青年同盟の名称が、金日成と金正日の名前を冠する名称に変わったそうです。

もはや社会主義ですらない。どんどんカルト化が進んでいるように見えます。

いい加減こういう馬鹿馬鹿しい行事に朝鮮学校の子供たちを参加させ、在日子弟の未来を強奪する行為をやめるべきでしょう。

大学時代の夏休みですよ。本来であれば思いっきり自由を謳歌して青春を楽しむのが若者の特権のはずです。平壌に行ってこういう行事に参加するなど、時間をドブに捨てるようなものでしょう。

朝鮮学校を作った在日一世と、朝鮮学校の先輩数万人を虐殺した相手が主催する行事にその子孫を参加させる時点で狂気の沙汰としか思えません。

その虐殺者の銅像に頭を下げさせる行為も、殺された在日一世たちの魂を子供に踏みにじらせ、第二の人権蹂躙をやらせる行為だと言えます。

本当にウリハッキョを守る気があるのかと疑ってしまう。

北に人質がいない在日や、しがらみのない日本人が強制的にでも子供の渡航禁止を政府に要望し、この負の連鎖を断ち切るべきでしょう。

朝鮮学校の子供に寄生して、子供の学ぶ権利を声高に叫ぶ、大学教授や弁護士は良心が腐っているのかと本当に不思議で仕方ないです。

それにしても朝鮮新報の日本語版とハングル版の記事の内容はかなりおかしいですね。恣意的に報道内容を操作しているというのが良く分かります。

朝鮮学校の子供や朝大生が平壌に行って金正恩と熱い握手を交わし、忠誠のご挨拶に行っていることなどまず日本語版では出てきません。そういう裏の顔を隠していることが在日同胞からそっぽを向かれている根本原因でしょう。

 

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