朝鮮学校無償化と慰安婦問題 善良な人ほど北朝鮮に騙される

朝鮮学校の無償化運動と慰安婦問題。だいたい熱心に活動している人は両方にかかわってます。

日朝友好などの親北活動もだいたいセット。

分かちがたく結びついたこの運動。財源中国、実行部隊北朝鮮で強力なバックアップを得ているせいか、年とともに過激化するという意味不明な現象が起きています。

そして、困ったことに善人ほど彼らに騙されます。

 

有名なMCが支援している活動家がガッツリ北朝鮮と関わっている「ナヌムの家」に多額の寄付をしたりしてます。

ユ・ジェソク、元慰安婦のため5000万ウォン寄付

タレントのユ・ジェソクが、元従軍慰安婦のために5000万ウォン(現在のレートで約503万円、以下同じ)を寄付した。

所属事務所FNCエンターテインメント側は14日、OSENの取材に対して公式見解を表明し、「ユ・ジェソクが『ナヌムの家』に5000万ウォンを寄付したのは間違いない」とコメントした。  同じく14日、「ナヌムの家」側も、ユ・ジェソクが国際平和人権センター建設基金に5000万ウォンを寄付したと発表した。「ナヌムの家」は、最近通帳を整理していたところ、今月11日にユ・ジェソクが連絡もなく後援金を振り込んでいたことが分かった、と説明した。

これまでもユ・ジェソクは、2014年7月の2000万ウォン(約201万円)をはじめ15年6月に4000万ウォン(約402万円)、16年4月と8月にそれぞれ5000万ウォン、昨年7月に5000万ウォンを「ナヌムの家」に寄付している。今回の金額を合わせると総額2億6000万ウォン(約2616万円)を寄付したことになる。たゆみないユ・ジェソクの善行に、大勢の人々が拍手を送っている。

ユ・ジェソク氏への悪感情はありませんし、良いタレントだと思います。

暴言で笑いを取る人と違って、いい人~って感じのお笑いタレント。

こういう善人を絡めとる元挺対協・現正義連のような人たちが問題です。

これだけ多額の寄付金がもらえるなら、日本政府の10億円なんてはした金でしょう。解決しちゃったら寄付金もらえません。

ゴネにゴネて問題解決を阻止する方が、財源と社会的影響力を維持できますから、そちらの方がよほどお得です。

 

他にもモンダンヨンピルという朝鮮学校の無償化に取り組んでいる団体の代表がこの人。

俳優の権海孝(クォン・ヘヒョ)氏。

この人もいい人~って感じの俳優です。これまたいい演技するんですよ。韓流ドラマを良く見ますが、私は彼の演技が大好きです。

なぜ朝鮮学校無償化に取り組むのか?という質問に、こう回答しています。

朝鮮学校との縁はいつから?

-朝鮮学校と実際に初めて出会ったのは2002年だ。

どんなきっかけで?

-6.15共同宣言(※)実践のために南北間の民間レベルの交流がたくさん行われたが、南北の女性、そして統一運動に取り組んで苦労をした南北青年学生の統一大会が金剛山であった。そこに参加した。北から500人、南から450人、海外から数百人が集まった。たいした人数だ。南からも北からも公演団が来て、合同公演をした。私は当時、公演団の司会として参加した。

韓国の分断のために、俳優や公人の活動はいくら金大中政府の時代だと言っても簡単ではなかっただろうが。

-そうは思わなかった。2002年だったから、共同宣言から2年しか経っていなかった。自分たちの世代で統一が可能だと、希望のようなものがあった時期だった。統一時代の最初の世代になるかも知れないという希望があった。その時、南北の青年の出会いがあったが、自分にとって印象的だったのが、在日朝鮮人の大学生だった。

どんな点が印象的だったのか。

-漠然とした表現だが、目が違うと言うか。南北の青年を見ると、感じが少し違っていた。北朝鮮という閉鎖性を考えると、北の代表の青年学生は思想的に組織された人々とすれば、南の青年は自由だが、一方では必要以上の希望を持っている人もいた。

ところが、日本から来た青年たちは特別だった。最も記憶に残っているのが、別れる日のことだ。2泊3日の日程を終えて別れる時、南北の青年はちっとも泣かなかった。むしろ「ソウルで会おう」「兄貴、ソウルで会おうなあ」という雰囲気だった。しかし、その瞬間、慟哭する人々がまさに朝鮮学校の青年たちだった。

あの子、なんで泣くんだ?その時にメールアドレスを交換した。わずか20分ほどの陸路を通らずに船に乗って遠回りをし、束草に戻って来る船の中でメールを見ている時、「これからはメールで連絡すると利敵団体との通信になる」と友人が言った。その不条理を考えると、それから1週間、あの泣いている姿がちらついて、仕事が手につかなかった。それが初めての出会いだった。

https://blogs.yahoo.co.jp/remember_0416/14669489.html

北朝鮮の金剛山で行われた、南北統一行事で出会った在日朝鮮人との涙の別れがきっかけで、朝鮮学校支援活動を開始しただそうです。

朝鮮学校支援を始めた動機を聞くと、これまた絵にかいたような善人。

絶対いい人ですよ、この人。セクハラするロクデナシ映画監督とは違います。

しかし、困ったことにこの手法は、在日朝鮮人の若者を親北人士にするやり方と一緒です。

朝鮮学校に通う子供たちが北朝鮮に訪問して、現地の子供から大歓待を受ける。

最後は涙涙のお別れ。ああ、ここが俺たちの祖国なんだ!と感動。

めでたく北朝鮮の政治犯収容所・連座制・密告制・公開銃殺などの凶悪な実態には目をつむり、むしろ米国の圧迫がその根本原因だと意味不明の責任転嫁をして、あの手この手の屁理屈を発明して、ひたすら北朝鮮を擁護する残念な大人ができあがります。

手法は一緒です。

次のような韓国の親北人士もそうですが、だいたい北朝鮮で大歓待を受けて感動して帰ってきます。

 

朝鮮大学校の教師養成コースも、最後の締めは北朝鮮。

祖国の子供がわらわら寄ってきて先生先生と抱き合い、色んな人が徹頭徹尾自分を肯定してくれ、最後は感動の涙を流して母なるわが祖国のために日本で朝鮮学校の教育を守り抜こうと誓う先生が誕生します。

朝鮮学校を守ろうと思ったら、北朝鮮と手を切る以外ないはずですが、なぜか北朝鮮とのつながりを死守することが朝鮮学校を守ることにつながるんだという意味不明の信念がつくられることになります。

そうなってしまうのも、この人が純粋で善意あふれる人だからです。

こういう純粋な善意に付け込んだ工作活動が北は超うまい。

本当にいまいましい。

在日子弟のために、朝鮮学校の先生になろうと決心した思いは純粋で尊いものなのは間違いない。

その尊いものを利用する北朝鮮。

クソですわ、こいつら。

そして、一度信じ込んだ信念はそう簡単には変わらず、変わらざるえないほどの衝撃(脱北在日同胞の証言など)を受けた時には、自己の人生が否定され、アイデンティティが崩壊し、虚脱状態になって苦しい思いをすることになります。

いつまでも続く人の善意を食い物にする北朝鮮の工作活動。

歯がゆい限りです。