日本への対抗措置として「福島・放射能!」を猛プッシュする韓国。
はっきりいって最悪です。
「日本人が嫌いなんじゃない安倍がダメなんだ」という論理で分断を図ろうとしていたのに、やっと収まってきた福島の風評被害という傷口に塩を塗りたくるような真似をして、日本人全体に嫌われるようなことをしています。
もうどうしようもないですね。
それにしても、放射能プッシュが本当に効果的な対抗措置だと思っているんでしょうかね。もしそうなら韓国政府の外交力はちょっとヤバいでしょう。
まぁしょせんこれも日本の考えを変えるためというより、韓国国内の支持層が「よし!いいぞ!!もっとやれ!!」と喝さいを送ってくれるようなネタを使っているだけなのでしょう。
最初は日本からの圧迫をうまく利用して、挙国一致体制で経済・外交・安保の危機を乗り越えてくれるといいなと思っていましたが、福島ネタで攻めてくることで、むしろ日本が挙国一致して対韓圧迫を推進してしまいそうです。
最近の韓国には残念という感情よりも、「おいおい大丈夫か?」という心配の方が強くなってしまいます。
アメリカとの関係もどんどん悪くなり、本当に在韓米軍撤退するんじゃないの?という懸念が実現しそうな雰囲気。
北朝鮮は相変わらずで、核実験の代わりにミサイル発射を連発する始末。
もはや周りも慣れちゃって、北朝鮮がミサイルを発射してどこそこに落ちました~という報道一発で終了。
核実験くらいやればトランプ大統領も重い腰を上げて経済制裁を強化しそうな気がしますが、もはやミサイル発射程度では何も反応しなくなりましたね。
慣れって怖いですね。
本当はミサイルを発射するたびにどんどん制裁を強めるべきなのですが、トランプ大統領も次期大統領選で忙しいのか、北朝鮮のことはあまり関与したくない姿勢がありありと出ています。
まぁそれも仕方がない。アメリカからしたら北半球半周する遠く離れた国のことなど興味を持てという方が厳しい。
こんなときこそ韓国が先頭に立ち、さらには日本も全力でサポートしながら、北朝鮮への制裁強化に全力をあげるべきなんだろうと思うんですけどね。
やってることは日韓でグダグダ喧嘩。
この争いもグダグダ続けながら、最終的にグダグダになってフェードアウトしていくのでしょう。
日韓はいつもこんな感じですな。
今までと違う点は、日本の一般人全体に嫌韓が広まっていることでしょうか。
特に福島いじりは本当に最悪ですね。
風評被害を受けながらも一生懸命頑張って徐々に立ち直ってきた福島の人たちに泥を塗るような真似をしているわけですからね。
こりゃ嫌われますよ。
福島復興に関わっている人たちからしたら韓国の行動は本当に許しがたいでしょう。
一部の専門家や右翼ではなく、お茶の間のおばちゃんたちから嫌われる。
韓国の対抗措置「福島放射能いじり」によって引き起こされた事態です。
困ったもんです。
まぁこの怒りも持続はしないでしょう。
嫌韓の行きつくところは、 「あー、めんどくさい。もう関わりたくないわ~。。。」 という倦怠感でしょうね。
嫌韓が、倦怠感+韓国で「倦韓(けんかん)」という呼び名に変る日もそう遠くないかもしれません。