逆効果にしかならない立憲民主党応援団の姿勢

立憲民主党応援団がネット上で気炎を吐いておられます。

別に良い政治やってくれるなら何でもいいんですけど、やたらと立憲民主党を持ち上げる人たちにはちょっとあきれてしまいます。

ハッキリ言って逆効果でしょう。

そんなことでどうするとハッパかけたほうが良いと思えます。

あまりに期待過剰。自分の見たいものしか見えない状態。

それじゃ今後にも期待できない。

何がダメかって数字で明確に論証できます。

 

希望の党第一次公認192人。

立憲民主党第一次公認62人。

この時点でもうダメ。

BLOGOSに 猪野亨さんの『立憲民主党が健闘している! ますます伸びるぞ 早速自公との連携を目指すだけの野心が露骨な「希望」は伸び悩み』という投稿が掲載されていますが、全然現実が見えてない。

立憲民主党が7%と健闘しています。従来の民進党と大差がありません。世論を扇動した小池新党「希望の党」が12%とありますが、朝日新聞の前回の調査でも、小池新党13%、民進党8%ですから、前原民進党が吸収されても、図体ばかりは大きくなっただけで、ほとんど支持増には結びついていません。

お膝元の東京はともかく、全国的には支持は拡がっていないということです。話題性だけで支持率を保たせているだけの状態ですが、もう既に小池氏の化けの皮が剥がれ始めているということでもあります。

「支持率7%だー!検討してるー!!」

はぁそうですか。喜ばしいことですね。それは良しとしましょう。

ダメだな~と思わされるのは「図体ばかりは大きくなっただけで、ほとんど支持増には結びついていません」という発言。

いやいや何を言ってんですか?

立候補者が少なくて何に期待できるんですか?

第一次候補者が奇跡的に全員当選しても62人ですけど?

そんなことはありえないですから、せいぜい半分の31人でしょうか?

「お膝元の東京はともかく」というくらいですから、東京で希望の党が強いのは理解しているのでしょう。

その東京で立憲民主党から16人(第一次公認者)です。

62人中16人ですから、割合は25%。

立憲民主党は東京での立候補者が一番多いわけです。

その東京で負けているのにどうして期待できるのか謎。

そもそも全国平均の支持率などあてになりません。

大阪の維新なんて良い例です。全国規模だと4%でも、大阪では自民に匹敵する支持率。

維新ほどの支持率ではないでしょうが、東京での希望の党も同じ傾向があります。

立候補の母数も少ない、東京での支持率は全国よりもっと負けてる。

これで何に期待しろと?

負けても大義を守ったと自画自賛するんでしょうけど、それが負け犬街道への第一歩でしょう。

香山リカさんを支持も評価もしていませんが、『リベラルじゃダメですか?(祥伝社新書) (祥伝社新書 375)』で書いているリベラル陣営に対する苦言には一理どころか百理くらいあります。

希望の党よりはるかに議席数が少なく、社民党のように泡沫化する可能性の方が高い。

終わってみたら、護憲政党が消える選挙になったね~で終わりそうな気がします。