韓国と台湾の映画とドラマ

日本では韓流ドラマや映画が、音楽と共に完全に定着し、ブームから安定成長期に移りました。

北朝鮮がいくら嫌韓扇動したところで、この流れは止まらないでしょう。

韓国と同じように台湾のドラマや映画が日本で流行らないかな~と期待して、良い作品がないかとレンタルDVDを色々借りてます。

台湾をディスるつもりはさらさらないのですが、ちょっと微妙ですね~。

ぶっちゃけあんまり面白くない。

マーケットが小さいしょうがないのかもしれません。

 

韓国では映画館で映画を見る人が大量にいますから、需要がある分、優れた供給も生まれるんでしょう。

名作ぞろいの韓流ドラマに比べて、台湾ドラマは正直イマイチなのが多いです。

台湾ドラマが韓国並みに日本でブームになる日は、ちょっと想像できないですね。お互いの国民感情の良さや対中国という国際政治という後押しがあっても、面白くなければ流行りようがない。

個人的に気になった大きな違いは、わき役のレベルの違い。

主役級は台湾でもメジャーで男前や美人がいて演技もうまいわけですが、主役を取り巻く脇役の人たちのレベルが韓国と台湾を比べると段違いです。

韓国の方は、何十年もこの道で食ってます!という名優がゴロゴロいます。

この人とか(キム・ミギョン)

この人とか(パン・ヒョジョン)

こういう人とか(チョン・ホジン)

これ以外にもゴロゴロいます。

40歳以上の中堅どころの役者の層がハンパない。

韓国ドラマ見てると、「あんたらいっつも出てるな!」という名脇役がいっぱいいます。この人たちの演技がドラマの面白さをさらに引き出す。

台湾ドラマは、主役級はメジャーだし、若手のわき役も美男美女ぞろい。

しかし、歳いった名優があまりいない。

この辺が作品に深みが出なくて、あまり面白くなく、日本でヒットが出ない原因のような気がします。

 

あと面白いなと思ったのが、韓国と台湾ドラマの共通点。

飯を食べるときに、おかずを箸で取って相手のご飯の上に乗せる行為。日本ではまず見られません。中華圏の伝統なんでしょうか、親密さを出すのにおかずをとって相手のご飯の上に乗せるという行為が、台湾と韓国の両方のドラマでまぁ良く出てくる。

あと、暗証番号のドアは台湾と韓国で共通してます。日本で暗証番号のドアはまず見られません。

他にもこまごました文化的な共通点があって、見比べると面白いです。

軍事的圧力を台湾に強める中国。日本との文化交流が増えて台湾を威嚇する中国に対して、けしからんと怒る日本人の国民感情を育てることが台湾の安全保障を担保することもつながります。

そのためにも台湾ドラマが日本流行し、日台の文化交流が活発化してほしいですね。