ファーウェイの「中国政府にデータは渡さない」はまったく信用できない

ファーウェイCEOの任正非(レン・ツェンフェイ)氏の「中国政府にデータ提出を求めても応じない。捕まってもされても拒否する!」と発言していたのを聞いて、思いました。

「そういうことじゃないんだよね~」と。

 

CEOがいくら拒否しても、会社の一担当者に、中国政府から「データを抜き取れ」と命令されたら拒否することは法的に不可能なわけです。

拒否したら違法であり牢屋送りとなるわけです。

それが、中国の「国家情報法」なわけです。

ファーウェイの社内規定で禁止されているでしょうが、違反したところで懲戒免職が限界です。

その程度の罰なら、金をもらってデータ抜き取って中国政府に渡す方がマシです。

牢屋送りと会社クビの二択なら後者を選びます。

そういうことが分かってない、もしくは分からないふりをしているファーウェイCEOの発言だなと思いました。

本当にやるべきことは中国共産党への法改正要求でしょう。

それでこそ信頼してファーウェイ製品を使えます。

板挟みにあっているファーウェイには同情しますが、グローバル企業として世界に雄飛する野望を持っている会社として、中国共産党に逆らう気概を見せてもらいたいものです。