北朝鮮コミンテルンの鉄板ネタ「済州四・三事件」

 朝鮮学校の無償化裁判の集会などに行くと必ずお目にかかるのが、「済州四・三事件」です。商魂たくましい人々が色んな集会の案内ビラを配っています。

済州島四・三事件ビラ

 朝鮮学校関係の集会に行くとほぼ必ずと言って良いくらいこの「済州島四・三事件」が登場します。ビラの中で、特に無視できないのがこの記述でしょう。

 

 私たちは「在日の思いを」大切にして、深い悲しみと向かい合い、希望の歩みを願い毎年日本で、慰霊祭を開催しています。
 韓国政治の保守化の流れで、今後「済州4・3」への評価も変わるのではないかと危惧をしています。

 これです、これ。

 済州4・3も結構ですが、北朝鮮の収容所で残酷に殺された「在日の思いを」大切にして、慰霊祭の一つや二つあっても良さそうなものですが、お目にかかったことがないです。

 本来、在日同胞のウリハッキョである朝鮮学校が率先してやるべきことだと思えますけどね。こういうあくなき歴史洗脳プロセスで脳内をチュチェ汚染するやり口が本当にえげつないなといつも思わされます。

 この人たちは下記の記事を読んで自分の行動が良心に恥じるところがないか問いかけた方が良いでしょう。

 それにしてもきっちり韓国の保守が悪者だ、という印象操作もやっていますね。韓国の保守と言えばセヌリ党であり、朴槿恵大統領ですね。朴槿恵叩きが大好きなネトウヨって誰なんでしょうね。ネットなんて誰が書込みしてるか分かりませんから。それにしても、そういうことに無警戒な日本の愛国馬鹿にはうんざりさせられます。

 統一日報の記事にこの済州島4・3事件のうさん臭さが良く指摘されています。(※全文はこちら

 ソ連の衛星国・北韓に合流することを目標にして南労党が起こした「済州4・3暴動(事件)」が発生から68年経つが、事件の真相を覆い隠そうとする扇動は執拗に続いている。左翼政権が歪曲した「4・3歴史」を現政府も未だ直せず、左翼の抵抗に右往左往している。「4・3事件真相究明報告書」や、「国家追悼日決定」がそれだ。「暴徒=被害者」とされた捏造を正すため、真の被害者遺族や保守団体の奮闘は続いている。

正されない「済州4・3暴動」歪曲 葛藤は島から全国へ

 どちらが正しいとは言えませんが、戦後直後は法の支配が崩れてかなりカオス化してましたからね。何かのはずみでこういう事件はよく起こっていました。明治維新のときに「天誅~~~!」と言って暗殺しまくってたのと同じですね。まぁ建国に向けた激動の時代というのはそういうものなのだと思います。

 それにしてもこういうやり方がいかにも北朝鮮ですよね。当事者が死んだあとに、盛大に拡大解釈して、話しを盛りに盛って憎悪を煽り、内ゲバを起こさせるわけです。

 そうやって内部分裂してくれている間は北朝鮮は安泰ですからね。安心して北の暴君が引き続き朝鮮人から生き血を吸い続けることができます。笑いが止まらないでしょうね。

 あと大事なのはこういう昔のことを先回りして煽っておくと、北朝鮮の人権問題を非難したときに「人のことを言う前に自分はどうなんだ!!」と言えることでしょう。そうやって北朝鮮への非難を封殺するわけです。日本の植民地支配を盛り上げて、北への非難を封殺するやり口と一緒です。

 この辺の相手の「-3」くらいのことを「-100」くらいに言う手腕は大したものです。もっとすごいのは自分の「-100万」のことを「-10」くらいに矮小化する手腕でしょう。帰国事業という大量拉致や、その後の在日への人質ビジネス、強制収容所での在日殺戮など全然書店や図書館に並ばないですからね。

 関東大震災での朝鮮人虐殺の研究論文の10倍はそれらの論文が在日知識人から書かれて良いと思えますが、顕微鏡で探さないと見つからないレベルです。まぁ表に出てくるとクサレ朝鮮総連に速攻で潰されますから、あまり責めることもできませんが。

 あと、記事のこの部分も無視できないところです。

 「済州4・3歴史」歪曲の根幹になったのは、4・3暴動の首謀者の一人で、日本へ逃亡して朝総連幹部になった金奉鉉が書いた本だ。
 4・3暴動に対しては、平壌で1982年に「祖国統一社」が発刊した『主体の旗印の下で進む南朝鮮人民たちの闘争』という本が、「済州4・3事態は、赤化統一のために企画された闘争」と明確にその性格を要約している。

正されない「済州4・3暴動」歪曲 葛藤は島から全国へ

 

オッケー従北!! (オッケー、グーグルのノリで)

 

 簡単に言うと、朝鮮総連とはこういう組織ですね。(※https://youtu.be/9uZcwW7cVo8?t=4m53sより)

 あふれんばかりの忠誠心ですね。総連幹部とはこういう人たちのことです。そういう人物が書く本ですから、将軍様のために色んな話しを盛りに盛って、憎っくき米軍や李承晩の権威を失墜させるよう捏造レベルにまで脚色することでしょう。

 当然のごとく朝鮮学校の歴史教科書でも「済州4・3事件」は神格化されています。『現代朝鮮歴史 高級1 日本語翻訳版』 P47-48。

 特徴的なところを抜粋しましょう。

 たたかいの火の手は済州島でも力強く燃え上がった。

 米軍政は、警察とテロ青年団、そして警備隊を総動員し、人民委員会を破壊し、済州島民の愛国的な活動を機会あるごとに弾圧した。

 済州島の人民「アメリカ軍は即時撤退せよ!」「亡国的な単独選挙絶対反対!」のスローガンを掲げ、警察機関を襲撃、悪質警官とテロ分子どもを処断し人民委員会を再び組織した。

 「選挙」の日には、大衆的なデモと武装暴動でもって、警察と「国防警備隊」を制圧し「選挙」を完全に破綻させ、闘いをより拡大させた。

 金達三、李徳九らが指導する遊撃隊は、人民の積極的な支援のもと漢拏山を根拠地にした遊撃戦を繰り広げ、至るところで討伐隊を撃破した。

 済州島で抗争がますます高揚すると、米軍政は「済州島警備司令部」を設置し、「討伐」警察隊を増強して弾圧に狩り出した。また集団虐殺等の残忍な方法で人民の闘いを弾圧した。

 このようにして済州島では数万名が虐殺され、解放以降、南朝鮮人民の闘争の中でいちばん大きな犠牲を出すという惨事がもたらされた。

 暴徒が暴れたので鎮圧された、という風にしか読み取れないですが、かわいそうな被害者になってるのが済州島4・3事件ですね。だいたい警察機関襲撃して、山にたてこもってゲリラ活動している時点で、殺されても文句は言えないでしょう。

 内戦と言う名の戦争をしておいて、殺されたから一方的な被害者などとは言えないはずです。もちろんこの内戦のせいで一般庶民が巻き込まれて多くの犠牲者が出たことは悲劇です。ただし、その責任を一方的にこの当時の政府や米軍に押し付けるやり口は事実を捻じ曲げているでしょう。

 どう考えても責任の半分以上は、話し合いではなく、武装蜂起という犯罪行為に訴えてしまったことのはずです。そちらを反省し、繰り返さないようにしようという歴史教育があるべき姿でしょう。

 そういう教育をしないから、今でもこんなありえない暴力デモが頻発することになります。(※2015/11/14の光化門前のデモ。これがイカレた韓国の従北左翼の本質でしょう)

Oh… So Crazy

 どう見ても暴徒に警察官がいじめられているようにしか見えません。これぞ反米・反日・親北性向を持つ、韓国左翼の暴力性です。

 日本ではこのデモを見て、「Pray for Korea」などとほざく人が散見されました。暴力市民にフルボッコにされる警察官のために祈るのなら分かりますが、この暴徒のために祈っているのだから笑えません。ありえないメンタルです。

 韓国の歴史教科書を分析した記事を読んで見てもらえば分かりますが、政府は悪い奴、軍隊は悪い奴、市民は偉い!さぁみんなでLet’s 反政府市民デモ闘争だ!!という革命闘士を育てる極左教育になっています。それを読んで価値観を形成するとこういう大人になってしまうわけですね。

 ちなみに2016/2/13の「朝鮮学校高校無償化 全国一斉行動 全国集会」では、「全国女性連帯常任代表 ウリハッキョと子どもたちを守る市民の集い共同代表 孫美姫(ソンミヒ)」という韓国人の女性が登壇し、こう言っていました。

 今、韓国は、零下の天気です。酷寒の寒さでも依然として街頭で闘っている人たちがいます。わが子のように育てた農作物の価格をちやんともらって存分に農業をしてみようという要求をしに、ソウルにやってきた農家の白南起(ペクナムギ)さんは警察が放った放水銃に当たって、生死の境をさまよっています。その病院の前ではテントを張って、全国から集まった農民と市民たちが切実な思いで平癒のための祈りとチョルをしています。

 これは前出した動画のデモのことです。はっきり言ってあれだけ警官フルボッコにしてるのですから、放水銃で鎮圧されても文句は言えないと思えます。ですが、被害者意識全開で、かわいそうな農民を演出します。

 これぞチュチェ流!!

 と、会場で爆笑しそうになりました。韓国の従北市民団と、日本の朝鮮学校の仲の良さは尋常じゃありません。

 ちなみにこの孫美姫(ソンミヒ)さんは挺対協のメンバーでもあります。あの挺対協です。もう笑うしかない。(※詳しくはこちら『最凶の従北市民団体『挺対協』』)

 一方、「市民の会」の共同代表のソン・ミヒさんは挺対協のメンバーでもあり、「光復70年行事」など南北女性の会談のために中国で実務接触があり、私たちが戻った翌日には中国へ向かった。韓国政府は電撃的に、これまで不許可としてきた「6.15共同宣言実践委員会」メンバーの南北接触を許可し、今後の行方が注目される。

●韓国で朝鮮学校問題を訴え-「無償化」連絡会の訪韓同行記』 この一番下の記述

 来た来た、来ました。もうね、こんなのばっかりですわ。日本と韓国の従北左翼さんたちはズッブズブです。「一心団結の熱意」で「将軍様」のもとに「隊伍」しておられます。

 それにしても済州島4・3事件みたいな、こういう歴史に名をかりた洗脳プロセスを、ずーーーーーーーっっっとやりつづける情熱がどっから出てくるのか聞いてみたいものです。

 その労力を北朝鮮の強制収容所と連座制の廃止に使っていれば、今頃南北統一されてるんじゃないの?と盛大に嫌味を言いたくなります。

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