人権問題に触れられるのを嫌がる北朝鮮 言い訳もいつも通り

人権問題に触れられることを極端に嫌がる北朝鮮。

米朝会談に人権問題が遡上に上げられそうになっているのを阻止しようと、色々メッセージを送っているようです。

北朝鮮のいつものパターンですが、人権問題について非難されると、「お前は人権問題についてどうこう言う資格はあるのか!?」と、別の次元のことを持ち出して己の罪を矮小化します。

北朝鮮の『わが民族同士サイト』に米国に人権問題をうんぬんする資格があるのか!?という動画がUPされていました。

 

北朝鮮は今日も通常運転ですね。

殺人事件や人種差別の問題が、北朝鮮の「管理された虐殺」と同じレベルで扱われています。

北朝鮮の人権蹂躙と比肩しうるとすれば、ナチスのホロコースト、ソ連の収容所、中国の大躍進・文化大革命くらいでしょう。

アメリカの黒人差別や銃犯罪など比較対象になりえません。

米朝会談を前にして、かなり神経質になっているようです。

北朝鮮は、人権問題について触れられることを極度に嫌がります。

非難されたときには、批判されたことを改善するのではなく、相手のことを非難し返すことでごまかします。

日本相手なら昔の日帝植民地時代を持ち出したり、朝鮮人差別を取り上げてきます。

韓国相手なら軍事独裁政権時代のことを持ち出してきます。

アメリカ相手なら今回の動画のように黒人差別や銃犯罪など。

北朝鮮が米国と対話することをやめそうな気配です。

中朝関係の急改善を背景に、中国が北朝鮮支援に乗り出しそうです。そのやり方も、中朝国境付近での「密貿易」を「取り締まらない」という形で行われそうです。

中国はちゃんと国連の制裁に従っています、というポーズは取りつつ、中国らしい「取り締まらない」という黙認行為で中朝貿易が再開されるかもしれません。

こうなったら北朝鮮は強気になるかもしれません。

米国が中国に対して、セカンダリーボイコットも含めた強い姿勢を示せれば、北朝鮮もいやいや対話の場に出てくるでしょう。

大事なのはきっちり人権問題を米朝会談の遡上に上げることです。

核を放棄したところで、自国民を凶悪な方法で大量虐殺する体制が改善されない限り、脅威はなくなりません。

韓国の左派系の有識者たちが「核問題だけに注力すべき」という論法で「人権問題」に触れさせないようにしていますが、こういうロクデナシの言うことを聞いてはいけません。

問題を先送りしては、あとで大きなしっぺ返しを受けることになります。

収容所の閉鎖、密告制・連座制の廃止、公開銃殺の禁止といった最低限の人権問題の改善くらいは実現させるべきでしょう。

この程度の最低限のことさえできなければ、恐ろしくて隣国付き合いなどできません。