従北偽装保守『余命三年時事日記』が漫画化、内容が悪意の塊

大変分かりやすい従北偽装右翼本の『ジャパニズム34』で、これまた典型的な従北偽装右翼サイトの余命三年時事日記が漫画化されておりました。

この辺のあくなく歴史洗脳プロセスは大したもんです。

愛国の仮面をかぶっているいるからと言って、無条件に信じるといいように踊らされることになります。

それにしても内容が悪意の塊と言える内容でした。

(※過去記事をUpdate)

 

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敗戦とともに、朝鮮人が「俺たちは戦勝国民だ!」と日本人に襲い掛かる⇒資産を強奪される⇒娘が強姦される⇒それがソウルで行われる。

もうね、悪意しか感じない内容です。

こうやってお前たちは被害者だ!と洗脳する手法は北朝鮮と朝鮮総連による在日に対する歴史洗脳プロセスと同じです。

さすがシナリオ書いているのが従北さんなだけありますね。

全部が全部嘘ではないですが、これを言うならソ連支配下の北朝鮮から日本へ逃げ帰ろうとした日本人の境遇が一番この漫画に近いです。

が、なぜかそれが南で起きたことになっている。

ソウルでこれはないです。あってもこんな無法は許されず、取り締まられます。

アメリカが天使とは言いませんが、ソ連の部隊に組み込まれていた、パルチザン上がりの無法者たちに比べたら天使です。

満州や朝鮮半島からの引揚者の手記もだいたいが38度線を越えたところで終わっています。

北から逃げて、38度線を越えた日本人引揚者のコメントはこれ。

他方、北朝鮮から三八度線を越えて、帰国するまでの間、南朝鮮にしばらく滞在したものは、次のようにアメリカ占領軍を礼賛している。

「当地の平穏さを聞くにつけ、北鮮の悲惨さが思われ……」
「京城は仁川に比べると多少騒々しいが、それでも一応秩序はあって、日本人は静かに引揚げの日を待っている。」
「……ここ(京城)の日本人は別に心配することはないようだ」
「米軍はスマートだ……ソ連兵とは大変な違いだ」
「思わず笑いたくなるような安心感……」

事実、アメリカ軍は、日本人の通報によって朝鮮人の暴民から、その身体や財産を守ってくれたと書いているものもおり、四年間に及ぶ激しい戦いの直後、そして戦争中日本軍によるアメリカ兵捕虜に対する残虐行為がしきりに伝えられている中で、アメリカ占領軍が日本人の生命の安全と自由について、配慮を示したことは充分認めなければならないと言うものも少なくない。

この食い違いはその体験の深刻さの度合いの違いから来ているのであろうが、アメリカ軍礼賛者も、荷物検査のとき、アメリカ兵は派手な女の着物に目をつけると、「預かる」と言ってとってしまったという点では、アメリカに対する厳しい批判者と同一の証言をしている。

戦後引揚げの記録』 241-242

最初から南にいた人はアメリカ兵にひどい目にあったと文句を言う人もいますが、北から逃げてきた人は絶賛しています。あまりにも差が凄かったのでしょう。

38度線以北から逃げてきた人たちの「思わず笑いたくなるような安心感……」という一言に、どれだけソ連兵とそれに率いられたパルチザン朝鮮部隊がひどかったかが表れています。

それにしても、しれっとこういう嘘を織り交ぜてくるのは、さすが従北偽装右翼と言えますね。

こういうのに愛国心こじらせた馬鹿な日本人が騙されて、愛国カルト化へ突き進むわけですわ。

韓国と在日はけしからん!という情緒形成です。

こういう感情を一度形成されると、嘘をさらっと信じちゃうわけですよ。

北朝鮮が韓国で反日情緒を形成し、北にとって都合のよい捏造神話を真実と思わせる手法と一緒です。

マンガのソースになっている物語も金完燮(キム・ワンソプ)氏が書いた『親日派のための弁明2』(P232~)をベースに書いているんでしょうが、これはほぼ間違いなく嘘。(詳しくはこちら:『和夫一家惨殺事件』という北の情報工作

韓国や在日コリアン全体への憎悪を扇動し、被害者意識を肥大させ、お次は日本人は素晴らしいんだ!と色んなご先祖様の感動ストーリーを織り交ぜて愛国カルトのお馬鹿さんたちを生産する。

やってることは在日コリアンに対する被害者意識の扇動と、それとセットになった在日一世・二世たちの感動ストーリーによる強固なアイデンティティ形成と同じですね。

韓国人に対しても同じようなことをやっています。

この辺が中国&北朝鮮の情報工作・情緒扇動工作の真骨頂でしょう。

うまく情緒形成できれば勝手に自己増殖します。なにせJAPANISMという雑誌が自発的(と本人たちは思っている)に発刊されていますから。

ポイントは、行きつく先は日韓分断、日本人と在日コリアンとの対立という北朝鮮が大喜びする結果に向かっていることです。

日韓断交など北朝鮮が何十年もやり続けてきた戦略目標ですから。

日韓断交デモとかやってる保守は、二度と拉致被害者奪還とかほざくなよ、と言いたくなりますね。何せ利敵行為を働いているわけですから。

北朝鮮は、日本の保守層をターゲットに、満州や朝鮮半島からの日本人引揚者の歴史改ざんをコツコツやっているようですね。

なぜかソ連が管理していた地域の日本人に対する非道を、米国が管理していた地域の韓国人へと転嫁します。転嫁引揚者の手記をちゃんと読めよと言いたくなります。

戦後の、ソ連支配下の北と、アメリカ軍政下の南では、日本人引き上げ者の待遇は天と地ほど違います。

ソ連から逃げかえってくる人たちの証言は戦慄させられます。ロシア人に、あたり前のように女性が強姦されますから。

南なんて、朝鮮総督府勤務の日本人が残った朝鮮人から送別会開いてもらって粛々と日本に帰国していきましたよ。

一部無法者の被害にあった人はそりゃいたでしょうが、大多数はアメリカ統制下で、たんたんと日本に帰国してます。

上述したように、38度線を越えた引揚者は「当地の平穏さを聞くにつけ、北鮮の悲惨さが思われ……」「京城は仁川に比べると多少騒々しいが、それでも一応秩序はあって、日本人は静かに引揚げの日を待っている。」「……ここ(京城)の日本人は別に心配することはないようだ」「米軍はスマートだ……ソ連兵とは大変な違いだ」「思わず笑いたくなるような安心感……」と言っているわけですから。

『余命三年時事漫画』が連載されていますが、よくもまぁこんなたちの悪い嘘を書くものです。

このあたりが北朝鮮の歴史洗脳の真骨頂ですね。

北朝鮮がやったことをさも韓国がやったかのようにすり替え、朝鮮総連がやったことをさも民団がやったかのようにすり替えてきます。

それが無理でも、北と総連がやったことを、「半島」や「在日」という大きなくくりで非難し、韓国や普通の在日を巻き込もうとしてきます。

本当にタチが悪い。

右側の従北にも要注意ですね。従北というより、無自覚な”利北おバカ右翼”といったところでしょうか。

(※過去記事をUpdate)

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