韓米合同軍事演習の中止 報道の仕方が両極端

北朝鮮との融和ムード維持と、費用節約という理由で、韓米合同軍事演習の「キーリゾルブ演習」 と「トクスリ演習」が中止と相成りました。

順調に韓米同盟が瓦解中です。

面白いのはメディアの報道姿勢。

右と左で両極端で笑えます。

 

左の代表、ハンギョレ新聞ではこういう論調。

韓国と米国が毎年実施してきた合同軍事演習の「キーリゾルブ演習」 と「トクスリ演習」を今年で終了することにした。両国の国防長官は2日に電話会談し、両演習を終了して新しい名前で縮小して行うことに決めたと韓国国防部が3日、明らかにした。2月28日の2回目の朝米首脳会談が合意なしに終わった直後に、韓国と米国が迅速にこのような決定をしたことは非常に励まされる。朝米間の気流が不透明な状況で、北の核の解決のための韓米外交の努力が続く見通しだという点を明確に表明したためだ。

[社説]韓米の合同訓練「キーリゾルブ演習」と「トクスリ演習」終了を歓迎する ハンギョレ新聞

米朝間の首脳会談が合意なしで終わるも、外交努力を続ける姿勢を示したからこの合同軍事演習中止は喜ばしいと好評価。

いかにもハンギョレらしい報道。

保守の代表、朝鮮日報はこれ。

韓米軍当局は3大演習を行わなくても確固たる合同防衛態勢を維持できると説明した。国民をばかにした言葉遊びだ。演習を行わない軍隊は軍隊ではない。在韓米軍の元司令官は「演習ができないのならば、同盟を解体した方がましだ」と話した。軍にとって演習はそれほど重要なのだ。韓米合同での防衛体制が大隊級以下の数百人単位の演習だけで維持されるとすればそれは魔法だ。

【社説】北の非核化は手付かずのままなのに廃止された韓米演習 朝鮮日報

韓米同盟の能力瓦解を憂慮する論調です。

訓練をしない軍隊は軍隊ではない。

演習ができないなら同盟を解体した方がマシ。

防衛体制が大隊級以下の数百人単位の演習だけで維持できるわけがない。

警鐘鳴らしまくりです。

真逆の韓国メディアの報道姿勢。

これでは国民の民意が真っ二つに分裂するのもしょうがないですね。

今後も韓国は北朝鮮に振り回され、右往左往しそうです。