”完全な”非核化なくして制裁”緩和”なし

米国が、「完全な非核化なくして制裁を緩めることはない!」という意思を明確に示しています。

以前から、この手の発言は繰り返されてきましたが、その逆の発言もちらほら聞こえていたため、真意ははっきりしていませんでした。

ビーガン特別代表が、段階的措置に言及したりして北朝鮮に歩み寄りそうな気配もありました。

しかし、米朝首脳会談の決裂から、完全な非核化まで制裁を緩める気は一切ないという、強い強い米国の意志がはっきりしました。

実に喜ばしいことです。

 

そして米朝首脳会談決裂後、順調に罵り合いが拡大中です。

最初は「対話を続ける」とか「友好的に別れた」とか言ってましたが、もう取り繕っても意味なしと判断したのか、徐々に発言の単語がきわどくなってます。

『国際報道2019』 2019.03.08放送

トランプ大統領が「失望するかも」と言ったりしてますし、北朝鮮も労働新聞で決裂を認め、責任は米国にあるとしれっと日本もからめながら非難。

気が気じゃないのは韓国でしょう。

韓国の親北さんたちのガッカリっぷりが笑えます。

どうせいつかは人権問題でつまづくわけです。

そう考えれば、早めに破たんして良かったと思えます。

今後は無慈悲な二次制裁で中国の密貿易に圧力をかけ、英・仏・豪とも連携してコツコツ瀬取りを取り締まるだけ。

北朝鮮は制裁対象になっていない観光に力を入れて、元山リゾート開発を頑張っているようです。

それもやるだけやらせてから観光を制裁対象に追加するのも良さそうです。

無駄な金と労力を浪費させる、とっても素敵な嫌がらせです。

韓国を国連制裁に追加することは中露の拒否権で通らないでしょうが、米国が北朝鮮観光を斡旋している観光会社に二次制裁を加えれば、国連制裁がなくても北朝鮮観光を締め上げることができます。

観光会社と取引のある銀行も制裁対象にすれば、会社も北朝鮮観光から手を引きます。

そうなれば観光客などあっという間にいなくなるでしょう。

他にもドローンでを飛ばして、軍隊の基地を狙って裏切りを促す決起文でもバラまくのも良いでしょうね。北朝鮮はめっちゃキレると思います(笑)

しばらくは場外乱闘(=制裁逃れと取り締まりのイタチごっこ)が続きます。

日本が主導して、その場外乱闘に勝利することができれば、金正恩はあきらめて非核化を決断をするかもしれません。

もしくは、とことん困窮して体制が崩壊するか。

どちらにせよ、無意味な外交交渉は終り、軍事オプションを選択するかどうかまで視野に入れた、力の交渉へとフェーズは変わりました。

今後の展開に期待しましょう。