韓国共に民主党の妄言ラッシュが止まりません。
ちなみに「反日」言動についてのことではありません。
問題なのは数々の「親北・反韓国保守」言動です。
北朝鮮に対する認識が曇りまくっている失言の数々により、若者の支持がどんどん離れて行っています。
「5・18妄言と極右政治をいかに克服するか」と題された討論会での共に民主党議員の発言がヤバい。
(参考記事:韓国20代に人気がない文政権、原因は反共教育のせい?)
- 「なぜ20代が最も保守的かというと、当時の学校教育がほぼ反共教育だったからだ」
- 「1960-70年代の朴正煕(パク・チョンヒ)時代を思わせる反共教育により、若者たち(今の20代)に(北朝鮮に対する)敵対意識が植え付けられた」
- 「正義の歴史に対する教育、民主主義教育、平和と人権に対する教育に力を入れなければ、今の若者たちが極右勢力となるのを阻止することは難しい」
- 「教育部の調査によると、最近は10代で北朝鮮を敵と考える割合はわずか5%しかいない。(文在寅)政府の対北朝鮮政策によって学校教育が変わったので、10代の間で(北朝鮮に対する)敵対意識が一気に弱まった」
頭おかしいですね。
「正義の歴史に対する教育、民主主義教育、平和と人権に対する教育に力を入れ」たら、北朝鮮に対する見方はとてつもなく厳しくなるはずでしょうに。
文政権下での学校教育のせいで、北朝鮮への敵対意識が一気に弱まったのだとしたら、そちらの方が問題のある洗脳教育です。
自由に国外にも出れず、言葉一つ誤ったら親族丸ごと収容所行きです。
韓国のように自由に政治家をこき下ろしたり、大統領に変なあだ名をつけて小馬鹿にしたり、ネット上で写真をコラージュして大統領を貶めることなんて北朝鮮はまったくできません。
通話も盗聴され、ネットも監視対象。
自由にネットでググることも不可能。
北朝鮮の事実をありのままに教えれば、恐怖と嫌悪感しか抱けません。
それを「極右教育のせい」と豪語できる神経がすごい。
北朝鮮への敵対意識は反共教育のせいではありません。脱北者をはじめとした、数々の悪逆非道な自国民弾圧の実態が知れ渡ったからです。
そんなことも分からないでは、共に民主党の高支持率という春もあまり続かないかもしれませんね。