チャンネル桜で、ありがたい発言をしてくれている方がいたので紹介します。
https://youtu.be/JXt22ZACnR0?t=20m46s
20分46秒からの会話が、本当にその通りなんです!!と全力で同意したくなる内容でした。
鹿砦社からのエセ左翼への告発本を紹介する中で、沖縄左翼と戦っている栗秋琢磨さんの発言に心の底から同意します。
要約はこれ。
- 在日だからと言うだけで差別する気はない
- ただ、反日をやっている在日が多すぎるというイメージはあった
- 最近気づいてきたのはそういう人間はいることはいるが、その人間だけがスポットをあびている
- 普通に生活している在日韓国人まで同じように見られている
- そういう在日の人からしたらこういう人間は迷惑でしかない
- 反日の韓国も在日も嫌いだったが、冷静に見てみるとどうも違う
- スポットがあたっているのが反日の方ばかりなので、在日の方を勘違いしているという側面がある
- 沖縄と構図は非常に似ている
- 「でも反日の在日は多いんでしょ?」と言う意見はあるがそうではない
- たまたま反日側がそういう人間にスポットをあてているだけ
- そのため在日韓国人は反日だというイメージづけがされているのが多分にある
- 沖縄の反基地運動も過激な人にばかりスポットがあたる
- それを見て内地の人は沖縄全体が反日なんだなと思われている構図と同じ
- 一部を見て全体を判断するような視野狭窄に陥ってはならない
ありがたいことです。まさにおっしゃる通りです。
もう一歩踏み込んで、在日差別の本当の姿を知って頂けるとありがたいです。
在日差別の本当の姿とは何か?
反ヘイト・反差別の左翼ビジネスでお金儲けをしている連中に、朝鮮学校に通う子供の未来が食い物にされているという点です。
これこそが、何十年にも渡って行われている、残酷かつ醜悪な在日差別の本当の姿です。
つまり、従北在日とそれと結託するエセ人権派たちが、北の独裁者と一緒になって子供の未来を収奪している。その魔の手から守ろうとしないことこそが在日差別の一番大きな問題でしょう。
今年も12月1日に朝鮮学校の子供たちが平壌に旅立ちました。
次の公演をするためです。
「敬愛する金正恩元帥様」
「元帥様が恋しくて走ってきました」
「元帥様を高く推戴した我が祖国が一番です」
「我が総連、我が学校を守って下さる金正恩元帥様の愛の懐です」
「総連の代、民族の代を継いできます」
「忠誠の熱意、一心団結の熱意、愛国愛族の熱意を代を継いで継続」
「あぁ父なる金正恩元帥様、どうかどうか安寧でありますように」
小学校から高校までの子供を動員し、こういう常軌を逸した公演を平壌でやらせています。
信じがたいことに、1987年から2015年を除いて毎年です。
つまり90年代に大量の餓死者が出ていたときもこの公演をやっていました。
すぐ横に飢えた子どもがいるのに、「敬愛する金正日将軍様!」と独裁者を称える公演をやらせていました。
90年代に脱北者の証言から、強制収容所でいかに残酷な方法で朝鮮人を虐殺してたかが明らかになっていた時にも変わらず公演は続けられていました。
この写真を目に焼き付けてほしい。
(左は、収容所から生還した脱北者たちが書いた絵で、右は、それと近いものをアウシュビッツなどの映像資料から近いものを並べたものです)
まさにこのような悪逆非道を朝鮮人に対して行っていたその横で、その当事者である金日成・金正日を称える公演を、朝鮮学校の子供にやらせていたわけです。
「敬愛する将軍様なんて本気で信じてはいない」
よく聞く言い訳ですが、もはやそんな問題ではないでしょう。
1960年代に北朝鮮への帰国事業が大いに盛り上がりました。
その帰国事業で帰った在日同胞が、まさに上の写真のような地獄に突き落とされ、塗炭の苦しみを味わって死んでいったのです。
北朝鮮へ帰国した在日は、祖国愛にあふれ、民族教育にも熱心で、朝鮮学校の発展のために自分の全てを捧げて協力してきたような人たちです。
その人たちを残虐な方法で殺した相手を、その人たちの血と汗と涙で建設した朝鮮学校に通う子供を使って褒め称えさせる公演をやらせています。
在日一世たちの魂を、何も知らない子供を使って踏みにじらせています。
これほど残酷な行為があるでしょうか?
そして、もうこんな教育はやめてほしいという声は、在日内部からも幾度となくあがりました。
そのたびに今回のしばき隊リンチ事件のようなやり口で、個別に潰されました。
彼らのやり口は決まっています。
北の暴君から朝鮮学校を取り返そう!という声が出て来たら、ヤクザまがいの右翼を裏から操って朝鮮学校を襲撃させ、それと共鳴するように左翼を扇動し、反差別の大合唱をおこして朝鮮学校の改革を求める声を圧殺する。これが鉄板のやり口です。
一昔前で言えばチマチョゴリ切り裂き事件であり、今でいえば在特会をはじめとしたクサレ右翼のヘイトスピーチです。
そもそも、今の反ヘイト・反差別運動は、京都朝鮮学校襲撃事件などをきっかけに大きく盛り上がったはずです。
確かに心ない右翼の暴言から子供を守ることは大事でしょう。
しかし、それ以上に、人間を高射砲でひき肉にして殺すような狂人に子供を1カ月以上預けるという暴挙から、子供を守るべきではないでしょうか?
なぜ日本政府は出国禁止を徹底させないのか?
なぜ左翼はそういう主張で日本政府を非難しないのか?
北朝鮮など、明日何が起るか分からない国です。
クーデターや何か事件が起きたとき、朝鮮学校の子供が巻き込まれては命に関わります。
朝鮮学校の子供の命などどうでも良いというのでしょうか?
信じがたいのは、反ヘイト・反差別を叫ぶ連中がこのことを知っているのに何も言わないことです。
言い訳は決まっています。
「差別主義者を喜ばせる」、「反差別運動の分断をまねく」
まさにしばき隊リンチ事件で、被害者の訴えを闇に葬ろうとしてきた人たちと同じ論理です。
北の独裁者に子供の未来が収奪され、あまつさせ子供を使って先祖の魂を踏みにじらせているのに、誰一人朝鮮学校の子供を北の暴君から守れという声をあげません。
これこそが、何十年にも渡って続いている、残酷かつ醜悪な在日差別の真実です。
エセ人権派たちによって子供が政治利用され、左翼ビジネスでお金儲けをするための道具として利用されています。
日本のリベラルたちは人としての良心を、北の独裁者に売り払ったようです。
『ヘイトと暴力の連鎖』P53に、ヘイトスピーチが顕在化したのは2010年ごろからと書いていました。
その本当の理由は何か?
「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」が門外不出の朝鮮学校の歴史教科書を独自に入手して翻訳し、政治家に送って朝鮮学校の高校無償化を阻止したのが2010年の3月です。
そして「朝鮮総聯の改革と民族統一・志向会」という総連の良心といえる内部の人々が、北の暴君に強奪された民族教育を取り返そうと声を上げだしたのも2010年の末からです。
その動きに対抗するために朝鮮総連が暗躍して作りだしたのがヘイトスピーチと、それに対抗する反ヘイト・反差別運動です。
ヘイトスピーチと一緒に、「朝鮮学校無償化対象外=差別」という図式で、一大キャンペーンが展開され、朝鮮学校の改革を求める声をかき消すわけです。
そうやってなんでも差別差別と叫んで問題をすり替え、朝鮮学校の教育内容の問題に善意のリベラルたちの目を向けさせないようにするのが彼らのやり口です。
朝鮮学校の問題点を指摘する相手には、レイシストのレッテル貼りをし、暴言と常軌をいっした個人攻撃で黙らせます。
もし反差別運動の内部からの声であれば運動が分裂して差別主義者を喜ばせるだけだという理由で、沈黙を強要します。
まさにM君の口封じをしようとしたやり口と同じことをやり続けています。
この信じがたい行為こそが、反ヘイト・反差別運動の欺瞞をあらわしています。
そして、デモや市民運動を主導する連中が暴力的なのは、まさに北朝鮮と朝鮮総連の体質を受け継いでいるからです。
ネット上で左翼を非難する書き込みは大量にありますが、革マルだの共産党だのにスポットがあたって、なぜか北朝鮮や朝鮮総連の存在が消えていることが不思議だとは思いませんか?
左翼と言えば、朝鮮総連が最大の勢力です。
何せ全国津々浦々に幼稚園から大学まで超閉鎖的な教育をする学校があって、万単位の卒業生を輩出し、人権団体に多くの卒業生を送り込んでいます。
その人たちが結託し、エセ左翼の日本人と一緒になって朝鮮学校の子供に寄生し、自分たちは正しいことをしているんだ!と気持ち良くなりながら、左翼ビジネスでお金儲けをしているわけです。
醜悪極まりない。
『反差別と暴力の正体 2016年 12 月号 [雑誌] (月刊 紙の爆弾 増刊)』という本が出たのは良い流れです。
これを機会に従北左翼を運動から追い出すべきでしょう。
ちなみに、高島弁護士と世に倦む日日も従北です。ある程度警戒して、世論喚起にだけに利用すべきでしょう。彼らが善人で、善意から協力していると思ってはダメです。
まぁこの辺はさすが北朝鮮です。
被害者を政治利用することにかけては天下一品です。
M君の裁判にこの従北さんたちを利用したあとは感謝しつつもすっぱり縁を切って、北の暴君に強奪された朝鮮学校を在日コミュニティに返すという本当の在日差別撲滅運動に、まっとうなリベラルたちが一致団結してほしいと思います。
いい加減、在日差別の撲滅を金看板をかかげ、朝鮮学校の子供たちの未来を北の暴君と一緒になって収奪するクサレ従北左翼をリベラルネットワークから追い出すべきでしょう。
それをやらずして健全なリベラル活動など夢のまた夢です。
裏で北の暗躍を黙認している状態でのリベラル活動などやっていては、いつまでたっても日本が良くなりません。
そのことにリベラルたち自身が気づいて、自分たちの手で人権運動からろくでなしを追放してほしいと思います。
保守が注意すべきは、北の扇動に乗せられないことです。
そもそも北朝鮮の戦略は、日本、在日、韓国の分断です。北朝鮮被害者ランキングトップ3の分断こそが、一貫した北朝鮮の基本戦略と言えます。
つまりは匿名のネット上で、盛大に嫌韓扇動や在日叩きを拡散し、韓国や在日「全体」があたかも反日カルト集団であるかのように印象操作し、協力して北朝鮮に対抗しよう!という気にさせないよう情緒誘導しているわけです。
沖縄全体が反日だという印象操作がネット上で繰り広げられているのと同じと言えます。
「嫌韓愛国ネトウヨ=従北偽装保守」という等式が成り立つことに注意すべきでしょう。
まっとうな保守は、北朝鮮のネット工作に乗せられないよう気をつけてもらいたいですね。
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