文在寅大統領の凶悪な人事

在日韓国人が運営する唯一の保守系メディアと言える統一日報に「文在寅政権の「運動圏」勢力図」という連載が掲載されています。

読めば読むほど、ここまでの人事をよくぞやれたなと背筋が寒くなります。

 

※『文在寅政権の「運動圏」勢力図―下― 部処長の上に君臨する革命委員会ら』より。

▼国防部は、文在寅政権発足後、「5・18(光州事態)特別調査委員会」、「軍積弊清算委員会」、「サイバー司令部の活動再調査TF」など、中央部処の中で最も多くの委員会やTFを運営している。これらの組織は軍の誤った違法、慣行、不正を改善するという趣旨だが、関係者のほとんどが(親北)左派活動家たちだ。一例として、軍積弊清算委員会の場合、委員長を含む委員全員(6人)が、国家保安法解体闘争を主導し、統進党(旧・民労党)の母体だった「民主主義民族統一全国連合」など左派団体出身だ。

廬武鉉時代にスパイ容疑で有罪判決を受けた経歴を持つ金三石(キム・サンソク)が調査官になって、軍の高官を呼び出して査問してましたが、同じことをやっていますね。

最後の砦である軍を内部崩壊させるべく、攻撃を加え続けています。

国情院改革発展委員会は、組織の刷新と積弊清算を名目として国情院の内部から5人、外部から8人で構成した。委員長は、韓総連など利敵団体の合法化を主張してきた鄭海亀前聖公会大学教授だ。鄭氏は、青年時代から左派学者たちと一緒に「韓国政治研究会」でマルクス・レーニン主義に心酔した。国情院の改革発展委員会は国家情報活動とその予算を自ら暴露し、検察に告発している。

防諜体制を骨抜きにしたいようです。

従北の誉れ高き「聖公会大学」の元教授を抜擢するとはね。

軍隊に並んで諜報機関も国防における最後の砦です。軍と諜報を無力化すれば赤化統一への大きな一歩となります。

本人たちは不正を正すという正義感でやっているのでしょうが、結果は北朝鮮の瓦解工作を成功させることでしかない。無自覚な利敵行為は本当にやっかいです。

▼外交部は、朴槿惠政権がなした韓日慰安婦合意の過程などを検討する「韓日日本軍慰安婦被害者問題合意検討TF(慰安婦TF)」を発足させた。このTFの委員長は、左派メディアの「ハンギョレ新聞」の前論説委員の呉泰奎だ。このTFの目的は、韓日間の慰安婦合意を見直すことだ。

朴槿恵を悪魔化して日韓慰安婦合意を破棄させたいのでしょう。

日本と米国はこの要求には絶対に応じてはいけません。

▼法務部傘下の「法務検察改革委員会」は、改革を望む国民の熱望を忠実に反映するという名目で、委員全員を民間人で任命した。委員長は韓寅燮ソウル大学の教授で、曺国・大統領府民情首席と親しく、やはり国家保安法を否定してきた人物だ。委員の任秀彬弁護士は、2008年の狂牛病暴動を触発させた「狂牛病PD手帳」製作チームの不起訴処分を主張した人物だ。任弁護士は最近、ソウル大学で検察改革をテーマとして博士号を取ったが、指導教授が韓寅燮委員長だった。

国家保安法を否定。韓米FTAを阻止しようと扇動された「狂牛病騒動」。

北朝鮮の反韓・反米ツールを利用してきた人々が検察改革を進めるようです。

▼行政安全部傘下の「警察改革委員会」は、委員19人中、外部委員15人が民辯(民主社会のための弁護士会)、参与連帯、盧武鉉左翼政権出身だ。民辯は、左派寄りの法曹界人士の結集体で、結成以来、国家保安法廃止活動を主導しながら、親北団体と左派活動家たちのための法律支援を行ってきた。

警察改革も親北左派が主導して進めるそうです。

大丈夫か!?

▼「文化芸術界ブラックリスト真相調査委員会」は、朴政権の文化芸術界ブラックリスト事件の真相を把握し再発防止策を樹立するという趣旨で、文化体育観光部の訓令で作られた。全教組(全国教職員労働組合)出身の都鍾煥長官を中心として17人の民間委員が活動中だ。民間委員の大半は、民芸総(韓国民族芸術団体総連合)、韓国作家会議、文化連帯など親北左派性向だ。

芸能界も左派が牛耳るべく、政府権力を使って介入。

日教組が保守に思えるほど凶悪な韓国の全教組出身者。それ以外も左派団体出身者で固めて文政権好みに芸能界を染め上げるつもりみたいです。

「歴史教科書国定化真相究明委員会」は、ロウソク革命の精神と原則に立脚して正義の大韓民国を作るという美名の下、9月に発足した。委員会には、調査の信頼性を高めるという名目で教育界の以外に歴史問題と全く無関係な左派団体の関係者、法曹人などを民間委員(15人)として委嘱した。全教組を庇護してきた金相坤副総理兼教育部長官は、委員会の発足式で、朴槿惠政府の歴史教科書編纂過程を「親日行為」と決めつけ徹底した真相究明を要求した。

「親日清算」というマジックワードで教科書を従北汚染させるのが、北朝鮮が韓国に仕掛けている歴史戦の構図。

基本は李承晩・朴正熙時代の悪魔化。

この二人を憎悪させ、そしてその時代の政権を支えた米国と日本も同じく憎悪させる。

光州事件を起こした全斗煥も悪魔化対象です。

米国は光州の虐殺を黙認したー!と言って反米情緒を子供に受け付ける教育も全教組が主導してやってたりします。

それにしても恐ろしい人事。

浸透工作の基本に実に忠実です。浸透工作のステップはこれ。

  1. 教育とメディア
  2. 司法と警察
  3. 軍と諜報

この3つを乗っ取れたら国そのものを乗っ取れます。

最後の砦は3番。ただし、米軍という外国軍が存在するとこの3つを掌握しても北朝鮮は手が出せません。ゆえに左派勢力は「統帥権の返還」させることで、米軍が嫌がって出ていくよう仕向けています。

これで米軍が撤退でもしたら「平和と和解」の大合唱で連邦制へと突き進むでしょう。

どこまで自覚があってやっているのは不明ですが、文在寅政権は北朝鮮の対南工作の集大成と言えそうです。

超大国の米国にいじめられているかわいそうな北朝鮮、という情緒を持った人々が一定数いますが、北が見えない戦争を国家資源全力投入して仕掛けていることも注目してほしいものです。

見えにくいだけで、情報工作・世論工作も立派な戦争行為ですから。

大げさに騒いで誤認逮捕など起きると逆効果になりがちですが、だからと言って無視して良いわけではない。陰謀論だー!と無視するのではなく、浸透工作は「北朝鮮の通常業務」と理解して、究極にやりづらくさせるために的確に「従北」呼ばわりすることも大事です。