暗殺のロシア、親族脅迫の中国、三代殲滅の北朝鮮 その国と仲良くしたがる文大統領

英国でロシア人亡命者の暗殺疑惑が脚光を浴びています。暗殺事態はだいぶ前に起きていて、旅行に来たところをとっ捕まえようと容疑者公開は遅らせていたようですが、ロシアから出ないなと判断したのか公開に踏み切りました。

その信ぴょう性は長くなるので書きませんが、平気でポンポン暗殺するロシアはヤバイですね。

前から分かってましたが、暗殺という裏工作を平気でやる神経が信じがたい。

日本や欧米でそんなことをやった疑惑があがれば大騒ぎです。

が、ロシアでは問題にならない。

国民性が出てます。

この大陸の容赦のなさは本当についていけない。

怖いっす、マジで。

 

いちおう西側諸国をドン引きさせる外交的デメリットを冒しててでも暗殺という無茶なことをするのは、「ロシア人の裏切者」相手です。

「裏切者には死を」がロシア人の絶対的な教義にでもなってるんでしょうか?

ロシア国内でも反体制的なジャーナリストや活動家が「これ暗殺じゃねぇの?」という死に方をしています。

ロシアで開催されたサッカーワールドカップの決勝で、フィールドに乱入した反体制派バンドの「プッシー・ライオット」メンバーが、毒を盛られて入院しています。

こんな奴らまで暗殺されんのかい。

怖すぎるわ。

「お目こぼし」という言葉はロシアの辞書には存在しないようです。

目立ったらアウト。

どこにでも体制批判をする人間はいますが、その勢力が広がる前にリーダー格になりそうな人間をピンポイントで暗殺するのがロシア流。

この辺の容赦のなさは本当についていけない。

対中けん制のために日ロ関係改善はリアリスト的な戦略論では正しいのでしょうが、こんな平気でポンポン暗殺する国と仲良くしようにも二の足を踏んでしまいます。

ロシアがピンポイント暗殺だとすれば、中国は親族脅迫です。

留学生が留学先で中国共産党批判をしたり、そういった活動に関わると中国の親から電話がかかってくる。

これこれこういうことはやめてくれ、と親に懇願されて、自由とか民主とか人権とかを語るのをやめる。

家族に当たり前のように手を出す国。

漢族ならまだ脅迫ですみますがウイグルやチベットなどの異民族になると収容所送りになって思想教化です。

反体制運動を元気にやりそうな、若い男を集中的にとっつかまえて収容所にぶち込む。

実際何もしてなくとも、将来やりそうというだけでアウト。

これを反抗心が折れるまで繰り返す。

もう疲れた。中国語覚えて大人しく暮らしている方がマシだ。

大多数にこう思わせれば共産党による暴圧統治の勝利です。

中国を擁護する人たちは沿岸部の発展した地域だけ見て中国を擁護しますが、そんなもんは平壌だけ見て北朝鮮を語るようなもの。

個人的に沿岸部の中国人とだけ付き合うなら害はないでしょうが、国家対国家での付き合いでは、深入りは禁物です。

親族脅迫、異民族思想教化(=民族浄化)の国。

それが中国です。

そして、そのうえを行くのが北朝鮮です。

北朝鮮は脅迫なんてしません。

いきなり親族丸ごと収容所送りです。

これを三代殲滅といいます。

凶悪の極みです。

何をやったらアウトか幼少期から徹底して教育してますから、許容ラインを踏み外したら自己責任。むしろなぜ罰せられると分かっているのにやったのか?と責められるだけ。

警告とか注意とか存在しません。

脅迫する中国がまだしも優しく見えるくらい凶悪な体制が北朝鮮。

共産主義体制の生みの親であるロシアから、中国がアジア的要素を付加し、その両方を受け継いで徹底化・先鋭化したのが北朝鮮です。

北朝鮮の体制こそが全体主義の完成形と言っても過言ではないでしょう。

その凶悪な全体主義体制を完成させ、それを維持している北朝鮮と「わが民族同士」の合言葉で関係改善をずんずん進める文在寅大統領。

かつて韓国の軍事独裁政権と闘った民主活動家の姿はどこかに霧散しました。

共に民主党の議員も、運動圏(=かつて民主化活動を熱心していた人たち)出身が多いのに、民主主義のかけらもない北朝鮮との融和姿勢を支持する始末。

この人たちは、過去の軍事独裁政権を認めることについて、米国や日本に対し、「それは独裁体制を助け、一緒になって韓国国民を弾圧するような行為だ!」と非難していたわけですが、今ではそれと同じことをやっているわけです。

文在寅大統領は、北の独裁体制維持をほう助することで、北朝鮮国民を一緒になって弾圧しているわけです。

どうしようもないな。

言い訳は「関与政策」で内部変革を促して「普通の国」に導くためだ、といういつもの論理。

もうね、聞き飽きた。

中国で失敗したがな。

米国が中国に対してエンゲージメント政策で関与を深めていけばそのうち民主化・自由化して好ましい国際社会に一員になるだろう、というやり方は大失敗して、今その失敗のつけを支払っているわけです。

だいたい仮に非核化したとして、あの凶悪な体制を保障したまま経済発展したら脅威は大きくなるだけです。

韓国並みに経済発展した三大殲滅の国です。

恐怖以外の何ものでもない。

なぜこの国と仲良くしたがるのか謎。

目を覚ましてくれ、文大統領。深入りしてもいいことないぞ。

軍事的脅威がなくなるのは喜ばしいことですが、経済協力はやめとけ。

「経済協力やりたいんですけどね~、非核化するまではちょっと、、、う~ん、残念!!」と、緊張緩和だけゲットして今までチラつかせていた経済協力を取り下げる変わり身の早さを見せたら絶賛するんですけどね。

その可能性もなさそう。

南北首脳会談のために訪朝中の文大統領。

三代殲滅の国と、妙な約束はしてくるなよと祈るばかりです。