2021.02.21(日)に、NHK BSで『潜入10年 北朝鮮・武器ビジネスの闇』というドキュメンタリーが放送されました。
潜入して10年、親北団体で信頼を勝ち取り、武器取引をまとめる一歩手前までを隠し撮り。
まるで映画のような世界の出来事ですが、これが真実なのですから凄いことです。
ヨーロッパの親北朝鮮団体が「友好」や「文化交流」を表看板にして、裏で武器取引を斡旋する実態が暴かれています。







隠れ蓑になっているのでしょうか?という字幕ですが、番組の内容は隠れ蓑になっていることを証明する内容になっています。
平和団体など大嘘。
実際、この組織の代表が武器取引の仲介をしているわけですから。
特に凄いのがこのくだり。
凄いことを豪語しています。
「DPRK(北朝鮮)はいかなるルールも守る必要がない唯一の国」
「何をしようと国外に漏れず口座や資産には誰も手を出せない」
「インターポールにも非加盟なので他国では不可能なことができる」
完全に犯罪者の論理です。
まさにならず者国家。
このありえない実態が、一般人の潜入10年で白日の元にさらされたわけです。
他にも、アフリカのとある小島の地下に武器工場を作り、北朝鮮が人員と技術を派遣するという契約まで行い、あとは金を支払うだけ、というところまで隠し撮りしています。
それにしても凄いドキュメンタリーが出てきました。
02.27(土)に再放送があるので、BSが見れる人はぜひご覧ください。
(次ページ以降、番組のスクリーンショット)