今週のNewsweek『怒れる韓国』が面白い

今週のNewsweekの記事、『怒れる韓国』が面白い。

どれだけ大変な状況になっているかと思ったらソウルの様子はこれ。

「26万人デモが終わったあとのソウルは落ち着いている」
「ビジネスマンが行きかい、若者がクリスマスの飾りつけを楽し気に写真におさめる」

笑えるのが次のやりとり。

「それより、ピコ太郎って昔から有名なの?」と韓国政治について問う筆者への回答もそこそこに尋ね返す市民の様子は、報道が伝える緊迫した雰囲気とは懸け離れた平和な日常だ。

週刊ニューズウィーク日本版「特集:怒れる韓国」〈2016年11/29号〉 [雑誌]』 P20

1965年の朴正煕大統領時代の日韓基本条約のときに比べたら、韓国の市民活動もだいぶ穏健になりましたね。火炎瓶が飛び交うこともないですから。

笑ってしまったのが、「与党並みに支持率が下がる野党」という点でしょう。

韓国野党のダメさ加減を知ると、日本はまだマシだなと思えてしまいます。

 

このデモに狂ったにように騒いでいる連中の問題点はただ一つ、朴槿恵大統領が辞任したあとのビジョンがまったくないことだと取材者は指摘しています。

デモ参加者とのやりとりが笑えます。

「崔順実ゲート」ではさまざまな不正が指摘されているが、国民らが最も怒りを覚えるのは一体何なのか。

デモを主導する市民団体の1つに所属する職員にその質問をぶつけると、不意を突かれたような表情を浮かべた。

「一番怒っていること・・・。何だろう?」

隣に立っていた別の職員のほうを向き、首をかしげながら苦笑していた。しばらくして、「それは朴の不祥事でしょう」。

では、朴が辞任すれば解決する?

「それはただの始まりにすぎない」

何の始まり?

「社会構造の変化」

具体的には?

「それは・・・。資本主義を終わらせること。財閥が憎い」

話しを聞き進めると、彼は資本主義に対する嫌悪感をあらわにし始めた。口角泡飛ばしながら、製造業において中小企業が搾取されている現実を熱心に説く。彼にとって、デモに参加するのはあくまで経済構造の転換が目的だ。

週刊ニューズウィーク日本版「特集:怒れる韓国」〈2016年11/29号〉 [雑誌]』 P22-23

デモに参加してギャースカ騒いでいる人のレベルなんてこんなもんです。

なんで怒ってるの?と問われて、よくわからないという反応をされた記者に同情してしまいます。俺って何を取材しに来たんだろう、、、と、むなしくなりますよね。

資本主義への憎悪をたぎらせている人もいれば、不正受験に怒る学生もいる。

こういう不満につけこみ、これを扇動して分裂させるのが北朝鮮の対南工作の基本戦略です。別に陰謀論でもなんでもなく、通常の情報工作です。

どう考えても問題を解決したいなら、一つ一つ問題点と発生原因を列挙し、その対応策を冷静に話し合うのが解決への近道のはずです。

朴槿恵が辞任してすべてが解決するとでも思っているのでしょうか?

原発、沖縄米軍基地、ヘイトスピーチ、アイヌ問題、その他もろもろ色んな問題を煽りに煽る市民団体をコントロールして、反政府市民デモ闘争を組織して、反アベの大合唱をする日本の左翼と一緒です。

結果的に問題解決を遅らせて、左翼ビジネスで末永くお金儲けしたいとしか思えない。まぁ当然と言えば当然です。問題解決したら失業しますから。それがプロ市民のやっかいなところです。

こういう扇動で敵対国家のパワーを浪費させる。それが北の工作戦の真骨頂です。

こういうのを瓦解戦といいます。

中国が瓦解戦を仕掛けるぞ!と注意喚起をしている人もいますが、北朝鮮も当然日韓に対してやっていると思うべきでしょう。

韓国のデモも、日本のSEALDsと同じ運命を辿れば韓国の民主主義も成熟したと言えそうですね。

保守勢力に対抗意識が強い、光州市から500台のバスに乗って2万人のデモ参加者がいるらしいですね。笑ってしまった。

26万人のデモ参加者というのも、人数もどこまでが本当か謎ですね。

日本でも左翼のデモって人数盛られますから。

まぁ警官を脚立でフルボッコにするようなデモにならなくて安心しました。

去年のデモなんて狂ってましたから。

※2015/11/14の光化門前のデモ

 

気の毒な警察官が生まれなくてよかったです。

まぁ騒ぎすぎかもしれませんが、韓国の問題点が表面化して解決していけば、韓国にとっては良いことでしょう。

財閥のコネ社会だってとっくの昔に法規制されて難しくなってるわけですから、時間とともにそういう慣習は廃れていくでしょう。

日本もそうですが、もうちょっと野党にはしっかししてほしいものです。