今も続く北朝鮮労働党による在日への人質ビジネス

どうやら北朝鮮による在日への人質ビジネスが過去のものだと思っている方がいるようですが冗談ではありません。今も形を変えて続いています。

まず朝鮮学校の子供を平壌へ連れていく。
「よく来たな!」と親戚の人が出てきて歓迎してくれる。
向こうの子供とも仲良くなる。
一緒に遊んだりして友達になる。

そうやってつながりができたらおしまいです。

相手はその仲良くなった親戚や友達をいつでも殺せます。自分の叔父を機関銃でひき肉にする暴君に、人としての情を期待する方がどうかしています。

この写真を目に焼き付けてください。

収容所の虐殺1

収容所の虐殺2

 

彼らは、これをやります、本当に 

分かりますか?これをやってのけるんです。

北のやり口はこうです。

平壌で仲良くなった親族や友達に、「これこれこういうことをやってくれ」と頼ませます。

言うことを聞かせる、止めの一言はこれです。

「断られたら自分は収容所で生き地獄に落とされる!頼む!手伝ってくれ!!」

まともな感性をもった人間なら断れません。私も親兄弟がこういう目にあわせられると脅されたら自分が破滅しない限り、言うことを聞くでしょう。

誰それを暗殺しろとか、拉致に協力しろとか言われたら断るでしょうが、誰々に投票しろとか、どこどこの講演に行けとか、こういうネット書込みをしろ、程度の依頼ならやるしかないでしょう。ネット世論などそうやって北の暴君に命令に逆らえない人たちの書込みだらけですよ。嫌韓ネトウヨなんてそんな連中の巣窟です。

嫌韓ネトウヨ(=従北偽装右翼)の左翼叩きも
「お前らリベラルがしっかりしてれば自分はこんな人生を送ることもなかったのに」
という怨念が原動力でしょう。本当に気の毒だと思います。

朝鮮学校の子供を北朝鮮へ渡航させることを無条件で禁止。

これが朝鮮学校が変わるための第一歩でしょう。何をされるか分からない相手に子供を預けねばならない状況で、朝鮮学校側に改革を迫るのは酷でしょう。

例えるなら、子供を人質にとられ銃を突きつけられている相手に、

「君の子供が危険じゃないか。さぁ犯人と戦え!」

と、けしかけるようなものです。こういうことを言う人たちには、「お前らは鬼か?」と言いたくなります。

『朝鮮学校のある風景 35』 P238より、どういう脅迫をしているか紹介しましょう。

朝鮮学校のある風景35_1

この写真のそばにある文章がこれです。

 今度、五十年ぶりに、同じサッカー部だったリ・グァンサントンムと会いました。久しぶりに会えたので、話したいことがたくさんあると思ったのですが、グァンサンも私も口下手で・・・、翌日、キム・ヨングァンが来て、ビールを飲みながら、三人で昔話に花を咲かせました。とにかく朝高時代は楽しかった。
 日本にいる同級生のみんなは、今までのようにこれからも仲良く過ごしてください。再会できる日まで健康に、文筆活動頑張ってください。

2016年正月元旦 平壌からリュ・イル

分かる人には分かります。朝高時代は楽しかったよな!と想い出を持ち出し、

「自分たちがこれからも平壌のレストランで食事ができるよう忠誠を誓い続けてくれ。子供を平壌に強制連行して忠誠を誓う公演をさせてくれ」

という脅しです。

これが北朝鮮労働党のやり方です。人としての情がある人ほど、逆らえません。この状況で自発的な意志を尊重するなど逆効果です。

北の同級生が殺されないためにも、朝鮮総連、朝鮮学校側は全力で抵抗すべきです。そして、日本はそれを無慈悲に国家権力でもって取り締まり、子どもの出国禁止と朝鮮学校の経営権のはく奪を行うべきでしょう。それが和を尊ぶ日本人としての行動だと思います。

それを今までやってこなかったことこそが、残酷な在日差別だと思います。

特に人質が取られているわけでもない日本人が、善意で今の残酷な朝鮮学校の教育を維持することに加担しているのは、ありえない暴挙でしょう。

在日同胞のウリハッキョを作った在日一世を、数万人単位で収容所送りにして虐殺したのが金日成であり、金正日です。その親の仇を愛するように教育する。こんな残酷なことはありません。

この教育のせいで、アイデンティティクライシスに苦しんでいる卒業生の言葉を紹介します。

 私がぬくぬくと朝鮮学校に通い、北朝鮮への修学旅行で贅沢な飲み食いと観光を楽しんでいたその同じ時間に、飢えと拷問に苦しみ、人間としての最低限の自由や権利を完全に奪われた生活をしていた人々が数多く存在したと分かった時の衝撃から、私は目を逸らしたくないのです。自分たちが修学旅行で見た風景は、限られた上位数パーセントの特権階級の世界であったことを、その裏で苦しみあえぐ人民の現実を、人権侵害の現状を、朝鮮学校では決して教えはしないのです。

『拉致と真実 第9号』 P15 朝鮮学校修了生 リ・ナナ 

これが朝鮮学校の最大の問題でしょう。朝鮮学校は「将軍様の学校」ではありません。在日同胞のウリハッキョ(我が学校)です。学校の支援者は、本当に存続を望むのであれば、自分はいったい何をすべきなのかを己の良心に問いかけてほしいと思います。

本当に人としての良心があるなら、この今も続く人質ビジネスの鎖を断ち切ることこそが、朝鮮学校支援者のあるべき姿のはずです。

それを知った上で行動や発言を変えないのであれば、朝鮮学校に通う子供たちを使った差別ビジネスをしてお金儲けをし、良いことをしてる気になって気持ちよくなりたいだけの、邪悪なな人だと私は思います。

 

関連記事:

コメントを残す