韓国の教科書分析 北朝鮮の学校は普通の学校という印象操作

 

 韓国の歴史教科書も、日本の朝鮮学校と同じ問題点を抱えています。つまり、脱北者の証言という無視できない事実を一切教えていない。これがすべてでしょう。脱北者の証言を知れば、いかに警戒感のない平和統一が危険かが分かるはずです。

 北朝鮮についての記述でありえない箇所を引用します。北朝鮮の学校についてのページです。『検定版 韓国の歴史教科書』 P381

北朝鮮学校1 北朝鮮学校3

 大事なのは第一印象でどのような思想誘導を狙っているかを見極めることが重要です。
バスケットボールを持った男子学生が立っていますね?
教室で伝統楽器の前に立つ女子学生がいますね?

 普通の学校ですよ~、大丈夫ですよ~、みんなと一緒だよ~、という声が聞こえてきそうです。

 さらに、何年でうんたらとか、何パーセントがどうとか、どうでもいいことを並べています。順位を気にするかどうかなども、本当にどうでもいい話です。出身階級で、強烈な階級差別がされているのも、さらっと「2~5年働いたり、軍隊の服務を終えた後に大学に大学に行くこともある」と、さも出身階級で固定化されていないとでも言いたいような印象操作を行っています。それがいったい何パーセントなんだ?ということは言及されません。まぁ超レアケースでしょう。基本、出身階級で固定化されています。そういうことは、うま~くごまかして書いているわけです。

 北朝鮮の学校で重要なのは、全員少年団や青年団という組織に入り、自己批判や、ガチ罵り合いの相互批判を行っていることでしょう。それをまったくを書いていません。それこそ、北朝鮮の学校の最大の特徴であり、恐るべき支配のためのシステムであるはずです。

 親が首領様を非難するようなことを言ったら先生に密告するようにと教育しています。そうやって親から子へ、真実を教えることもできなくしています。密告と相互非難で、親子や友人との関係を寸断して、すべてを首領様への愛と忠誠に染め上げているわけです。知っているはずなのに、一切そういうことは書いていません。首領様をこれでもかと称えて、涙ながらに配慮に感謝を捧げていることも、何も書いていないわけです。脱北者が読んだら怒り狂うこと請け合いの内容になっています。

 これが韓国の歴史教科書の現実です。無視してはいけない事実が書かれていない。日本の朝鮮学校と同じ問題を抱えています。この教科書の採用率がどの程度か分かりませんが、現場の教師が書いた教科書がこれです。仮に、政府から「この教科書を使え」と言ったとしても、言うことを聞かない可能性が高いです。

 何せ、「今日のために今日を生きるのではなく、明日のための今日を生きよう」という金日成の格言を教室に掲げていた教師がいるくらいです。それが2012年です。その源泉がこの教科書です。韓国の教育界は完全に北朝鮮に汚染されています。

 このままでは遅かれ早かれ、韓国は独裁国側に取り込まれてしまうでしょう。
義務教育を抑えられては、無限の兵站を持つ敵と戦わされるようなものです。
いつか負けてしまうでしょう。

 韓国の赤化統一という悪夢は阻止せねばなりません。在日帰還者9万3千人の悲劇を繰り返してはなりません。もう十二分に犠牲を払いました。これ以上は必要ありません。


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