朝鮮学校歴史教科書 米兵2人を斧で殺したポプラ事件の書き方がありえない

朝鮮学校教科書の、「板門店事件」(「ポプラ事件」)の書き方がすごいです。

韓国とアメリカから盛大に文句がきて良い内容と言えます。

『現代朝鮮歴史 高級2』P115から引用します。

 

 

恐ろしいことに米兵が凶器を振り回して人民軍兵士を襲ったと書いています。実際は、北朝鮮兵士が米兵から斧を奪って頭かち割ったのですが、さも自分がやられたかのように書いています。この辺の自分がやったことを相手のせいにする手腕はさすがです。

実際の本文も引用しましょう。

アメリカは、1975年2月に米大統領フォードが打ち出した「新太平洋主義」によって、南朝鮮を「前線防衛地域」と宣布し、核兵器をはじめとする各種の新型兵器と装備を南朝鮮に大々的に持ち込み、共和国に対する軍事的挑発をたえまなしにおこなった。

1975年の1年だけでも、じつに2万8150余件にわたる軍事的挑発をおこない、1976年8月には「板門店事件」(「ポプラ事件」)を起こし、情勢を戦争寸前に追いこんだ。

アメリカは朝鮮での核兵器使用を公然とほざき、1976年から膨大な武力を動員し「チームスピリット」合同軍事演習を展開し、これを毎年エスカレートしていった。

アメリカのそそのかしのもとに、南朝鮮当局者たちは、ありもしない「南侵脅威」をさわぎたてながら1977年から軍事境界線の南側地域に東西240kmにわたるコンクリート障壁まで積み上げ、朝鮮民族を永久分裂させようとした。 

凄いですね。これでもかとアメリカ非難して、自分のことを棚に上げまくってます。3万弱の軍事挑発を受けたとか、超嘘くさい主張をしておられます。「ほざき」「そそのかし」といった、およそ教科書にふさわしくない単語も乱舞しておりますね。

凄いのは「核兵器使用を公然とほざき」という記述ですね。

いやいや、あなたですよね?それ!?

と言いたくなります。それにしてもよくもまぁ平気で大嘘を書くものです。

このポプラ事件について、『北朝鮮 瀬戸際外交の歴史: 1966~2012年 (国際政治・日本外交叢書)』からその部分を引用してみましょう。※P101-102

八月一八日の10時30分、五名の韓国人作業員がポプラの木の枝の伐採作業を開始した。この作業は、米側将校二名、韓国側将校一名に加え、米兵四名、韓国兵三名の計10名が拳銃を所持して見守る中で行われた。国連軍側か作業を始めた直後、北朝鮮軍の将校二名と九名程度の兵士がトラックに乗って現れ、作業について問い質した。国連軍側が、枝を刈り取っているのであり、木を切り倒すのではないと応じたところ、北朝鮮側の将校一人が「よし」と答えた。作業は一五~二〇分程度続き、その間、北朝鮮側の数名が枝の刈り取り方について指示を出すなどしていた。

その後、10時50分頃、一人の北朝鮮軍将校が米軍将校に向かって作業を中止するよう求めた。米軍将校がそれを拒否すると、北朝鮮軍の将校は「帰らざる橋」の反対側、北朝鮮域内に警備兵を送り、増援部隊を招集した。

数分後、ポプラの木の周辺に約三〇名の北朝鮮軍兵士が集合した。ある北朝鮮軍将校は腕時計を外し、別の将校は腕まくりをした。そして、そのうちの一人が「殺せ」と叫ぶとともに、アーサー・ボニファス大尉を殴り倒すと、五人の北朝鮮軍兵士がボニファスに殴る蹴るの暴行をはたらく一方、他の国連軍の要員も殴打された。北朝鮮軍兵士たちは、自ら搬入した棍棒と、韓国人作業員が使っていたオノを凶器として使用した。

乱闘は数分続き、その結果、オノで殴打されたボニファス大尉とマークーバレット中尉が死亡し、米兵と韓国兵それぞれ四人ずつが負傷した。二人の米軍将校の顔面はオノによる殴打によって著しく損傷していた。

なんでしょう、この差は??朝鮮学校の歴史教科書との差にあぜんとします。

斧で顔面が著しく損傷するほど暴行を加えられて殺さたわけです。ありえない蛮行と言えるでしょう。

それを朝鮮学校の教科書では、アメリカの3万弱の軍事挑発を受け、さらに凶器を振り回して暴行を「受けた」と言ってます。ありえない大嘘をぶっこいてます。本当に驚きます。

教科書の写真では荒かったので、Wikiから写真を拝借しました。乱闘時の写真です。

 

左上の赤丸がマークバレット中尉と、トラックの裏で倒れているのが、ボニファス大尉です。

こん棒もった連中に追い回されてますね。

このありえない蛮行を、朝鮮学校の教科書では、「共和国警備員隊員に、凶器を振り回し暴行を加えた事件である」と書いています。実に衝撃的と言わざるえません。韓国とアメリカから盛大に文句が来て良い内容でしょう。

当たり前のように大嘘を平気で教える学校に、民族教育だの多文化共生だのと言う資格はないと思います。

「朝鮮学校の子供が信じると思いますか?」という意味不明の擁護論がありますが、信じもしない嘘を習うなど時間の無駄です。貴重な青春の時間を無意味なことで無駄にする学校に子供を通わせたいとでも思いますか?バカバカしいかぎりです。

朝鮮学校は今すぐこの嘘八百を並べた教科書を破棄して、真の民族教育を行う学校に生まれ変わるべきです。そうでなければこの学校に通って嘘を教えられる子供が気の毒です。最大の被害者はこの学校に通う子供でしょう。貴重な青春の時間を浪費させるような教育はやめてもらいたいと思います。

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