アメリカは病んでいる『QAnon』という陰謀論宗教

QAnonという陰謀論を信じる運動がアメリカで徐々に勢いを増しています。

これを見たとき思いました。

「病んでるな~」

9分ほどですが、ぜひこの報道を見てみてください。

この人たちに何を言っても聞かないだろうな~と、思うこと間違いなしです。

小型機墜落で死んだジョン・F・ケネディの子供が生きていて、ひそかにトランプ氏を支援していて、ジョン・F・ケネディ Jr.が『Q』の正体だそうです。

リアルに「お、おぅ、、、(汗)」ってなるわ(笑)

この噂になっている『Q』の主張は日本語字幕付きでYoutubeにUPされています。

 

なかなか良くできてます。現状に強い不安を持っていたり、なんらかの不満や権力からのはく奪感とか持ってたりすると、信じる人が出てくる可能性は十二分にあります。

世の中そんな単純じゃねぇよ、と思うんですが、単純で刺激的なストーリーほど人々の心をとらえるものです。小難しい話なんて誰も聞きませんから。

ちなみにこれ、共産主義者のストーリーとも似てますね。資本家に労働者が搾取されているという善悪二元論。

QAnon(キュー・アノン)も一緒です。

世界をコントロールしている犯罪者(=裏の権力者)がいて、俺たちは虐げられているんだ、その権力者からアメリカ合衆国を取り返そうとしているのがトランプ大統領だ!という論理構成。

色んな事例を切り貼りしてその説に説得力を与える。

まぁどこでもある手法です。

在日特権論で勢いを増した在特会みたいなもんでしょうか。

在特会と違うのは、QAnonの運動が一定数の超強固なトランプ支持層になっていることでしょう。

彼らは絶対選挙に行きます。たとえ10%でもそういう岩盤支持層があれば、敵に回すより味方に引き込もうとするのが政治家というものです。

この手の人はCNNの報道なんて信じないでしょうね。

アメリカABC nightlineで取り上げられたQAnon報道と、YoutubeのQAnonの主張を見て思いましたね。

「アメリカは病んでいる」

この説に振り回されるほど馬鹿ではないでしょうけど、今後この陰謀論を信じる人がメディア不信と共に増えていくかもしれません。

日本が迷惑をこうむる可能性は低そうですが、アメリカのメディアがこの人たちと泥っっっ泥の泥試合を繰り広げると思うと同情してしまいます。

頑張れ、真実を追い求める人たちよ。