拉致被害者が返ってくる可能性がちょっと上がった

北朝鮮で拘留されていた日本人が返ってきました。

人道主義にのっとって決めたそうです。

日本に対する秋波で、交渉したがっているという予測も出ています。

正直、北朝鮮にとって日本なんて韓国以上にどうでも良い存在ですから、せいぜい、観光客に影響して外貨収入が減るからさっさと返そうくらいの判断だろうと思ってます。

しかし、米国の訪朝中断と、米国の不信を買うことを覚悟で裏で日朝が接触していたという報道を見て、ちょっぴり拉致被害者が返ってくる可能性が出て来たかも?と思えてきました。

返ってくる可能性は低くても、離散家族再会事業のノリで板門店あたりで生きてるうちに面会はできるかもしれません。

 

米国と没交渉になったことで、米朝会談前に逆戻りしました。今後は北朝鮮が折れない限りどんどん米国の圧力は高まるでしょう。

業を煮やした北朝鮮が、ダメ元で拉致被害者返して日本に米国との間を取り持ってほしいと依頼してくるかもしれません。

正直、間に挟まれるのは地獄でしかないのでやめてほしいですが、拉致被害者が返ってくるとなると断ることも難しい。

北朝鮮側から交渉内容を暴露されたら、拉致被害者奪還のチャンスをみすみす逃したと非難され、選挙で不利になります。

火中の栗を拾いたくないが、拉致被害者返還をチラつかせられたら拾わざる得ない。

南北融和と平和をチラつかせられると韓国が断れないのと似てるかもしれません。

まぁまずは北朝鮮側に生き残っている拉致被害者との面会を求めるべきでしょう。全員死んでる可能性もありますから。

生きて感動の再会を果たせたら、そのあとは対米関係が悪化すること覚悟で、米朝関係改善と北朝鮮の言う”段階的非核化”になるべく沿った形で米国を説得するのもありです。

どうせそのうち破綻するでしょうが、そん時はそん時です。また最高度の経済制裁を加えて、振り出しに戻るだけ。

北朝鮮の核兵器が完成されて米国が逃げ腰になっているかもしれませんが、拉致被害者取り返せるならそのリスクを甘受して、核武装した北朝鮮と対峙していくのもやむなしです。