レーダー照射問題:分かり合えないことが分かりました。お疲れっス!!で幕引き

レーダー照射問題が沈静化しそうです。

追及するパワーがもったいないんでしょう。

松川るい議員がテレビで「いくら言っても無駄だから、外交パワーを韓国に使うのはやめた方が(あきらめた方が)良い」という趣旨のことを言っていましたが、この通りに事が進むようです。

裁判所という強制力がない世の中だったらこうなるだろうなという結果でしたね。

アメリカが仲裁する気もわけですから、まぁこんなもんでしょう。

得られたものと言えば、日本国民に深刻な嫌韓感情と対韓不信感が植え付けられたことくらいでしょう。

 

今後の焦点は徴用工問題で資産差し押さえ&売却・清算に進むかに注目が移りそうです。

他には、3.1独立運動100周年記念に向けて、また何か反日ネタで日韓関係が炎上するかもしれませんね。

少なくとも徴用工裁判の資産差し押さえは3月1日をターゲットにしてるようなので、相乗効果で盛り上がることでしょう。

まぁ米国に日本の方が正しそうだと理解が得られているようなので、もうこの件で頑張る必要もないでしょう。

時間は有限ですから。

安倍総理も外務省も日露交渉に集中したいでしょうし、文在寅大統領も第二回米朝首脳会談と、そのあとに来ると予想される金正恩ソウル訪問&南北首脳会談に力を入れたいはずです。

双方優先順位が低いわけですからこの問題が「立ち消え」になるのも当然と言えば当然ですね。

産経の黒田勝弘氏や、金慶珠(キム・キョンジュ)教授などが、「過去にも歴代最悪の日韓関係」というフレーズはさんざん登場したけど、今も日韓関係はなるようになってると言っていましたが、まぁ同感ですね。

歴史がどうだ、被害者に寄り添えだ、反省が大事だと韓国は言い続け、日本の反アベの皆さんがそれを擁護することで、日本の一般大衆の支持がどんどん落ちていくことでしょう。

気になるのは安倍内閣の支持率上昇ですね。

TPP発行や、日露平和条約に向けての動きを受けての上昇なら良いのですが、これが韓国への毅然とした対応の結果なら、もはや韓国の「歴史カード」を利用した交渉術はすべて逆効果になるという証拠となります。

むしろ日本の方が韓国叩きを支持率UPに利用するかもしれません。

良い悪いじゃなくてそれで支持率が変動するなら政治に影響するというだけです。

野党やリベラルは韓国を庇うでしょうが、庇えば庇うほど支持率が低下することになるでしょう。

因果応報ですね。

日韓リベラルたちのいまいましいところは、お奇麗な美辞麗句で誤魔化しながら、韓国五千万人を北送するような真似をやり続けているところです。

南北融和が進む中で、韓国を赤い独裁国家側(中国・ロシア・北朝鮮)に渡さないよう戦略的に動いているのは、むしろ日本の保守派でしょう。

アエラで北原みのり氏が『“悲しい過去”は全て清算済みなのに、韓国がいつまでも“反日感情”を忘れずに日本を責めてくるんですよ、といった報道姿勢や、「韓国は感情的な国で困ったものですね」「政府も国民の反日感情を利用しているんですよ」と言いたがるコメンテーターは後を絶たない』(参考記事:北原みのり「韓国の“反日感情問題”」)とアエラで書いています。

が、この手の論調ももはや反感を買うだけで、あまり共感も支持もされなくなりました。

レーダー照射問題もこの論調。

レーダー照射(したかどうか)問題は、“反日感情問題”が十分にあたたまった上で落とされた爆弾のようなもので、日本の反応は、どうしたって過剰になるだろう。現に「嘘に嘘を重ねる、そういった韓国」(山本朋広議員)と一国家を公然と嘘つき呼ばわりしたり、「『協議をする』、これでは弱い」(小野寺五典議員)と協議以上に何を求めているのかわからない恐ろしいことをテレビカメラの前で堂々と言う自民党議員たちが出てきた。こんな無意味な勇ましさ、必要なのか。むしろ、あなたたちの発言が危機ではないか。

北原みのり「韓国の“反日感情問題”」

韓国側も問題点は問わず、常に日本側に問題を帰結させる。

これこそが日本のリベラルが衰退する根本原因でしょうね。

あなたの言う通り、内々で冷静に話し合ったら「レーダー照射はしていない」の一点張りで終わるんですけど?だから公にして問題化しているんですよ?という当然の意見には耳を貸さない。

セクハラ問題だって組織内部で隠密に内々で処理したら被害状況など見えてきません。

レーダー照射問題だって同じことです。

まぁとりあえずこの問題は政府で問題提起もせず、野党も「政府は弱腰だ!」と非難もしないでしょうから、だんだんメディアから姿を消していくでしょう。

李明博元大統領の天皇土下座発言と同じ位置づけになりそうですね。

結論はこの一言終了です。

どうもお疲れっス!