文政権支持率急落 しかし、まったく期待が持てない与党議員の思考回路

文政権の支持率が急落中。

さすがにこのまま一本調子で下がるとも思えず、そろそろ岩盤支持層ラインにぶつかって、拮抗するラインに到達しそうな気はしています。

在寅大統領の職務遂行評価(最近の20週)。実線は「うまくやっている」(職務肯定率)、点線は「うまくやっていない」(否定率)%=ギャラップホームページのキャプチャー//ハンギョレ新聞社

これがとどまるところを知らずに支持率と不支持率がクロスして、ずんずん進むようであれば、第二次盧武鉉政権化の到来です。

 

経済政策の大きな方向転換があれば良いですが、その気配はなし。

文政権をいさめることができる与党議員の思考回路からして希望が持てません。

与党では政策基調の一貫性が必要だという声もあがっている。共に民主党のある重鎮議員は「これまで70%台の支持率は、大統領選挙で文大統領を支持しなかった方々が良くやっていると評価してくださったためだが、そのような方たちが離れていく過程だと考えている」とし、「国民が最近頭を悩ませている経済状況に対する不安感や懸念などが反映されたと見ている」と話した。彼は「大統領が目指してきた政策の方向性を守りつつ、不安心理を払拭し、新たに統合を図って行けば良いだろう」とし、「ここで右往左往すると、虻蜂取らずになりかねない」と話した。

支持度を意識し、保守勢力とマスコミが攻撃している所得主導成長などの経済基調を修正すると、むしろ失うことが多くなるということだ。ただし、これを実行するためには、“細心の管理”が必要というのが大方の見解だ。

ある新人議員は「所得主導成長、革新成長、公正経済という三つの軸の方向は間違っていない。ただし、これを現場に適用される過程で、もう少しきめ細かく点検し、よりうまく作動できるようにするためには何をすべきかを考える必要がある」とし、「こんな時こそ危機感を持って(与党)内部でよく議論し、各省庁と連携して、何ができるかを検討しなければならない」と指摘した。

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「もう少しきめ細かく点検」すればうまくいくとのご意見。

「細心の管理」とかほざいてますが、マイナス面には税金ぶっこんで取り繕うというだけでしょう。危険極まりない。

最低賃金を上げても失業者が増え、「所得の総額」が減るので最低賃金UPをやめる、とはならないようです。

このまま韓国経済焦土化政策が進み、共に民主党が滅んで次の政権を担う政党にとんでもない負債付きで韓国の未来が託されることになりそうです。

かつて朴正熙大統領がクーデターで政権を奪取したときに、あまりにも悲惨な国家財政を知って、政権を掌握したことを後悔したそうです。

次の大統領と与党は同じ気持ちを抱く可能性が高そうです。