金赫哲の粛清は本当か?

朝鮮日報発で、米朝ハノイ会談決裂の責任を取らされて、関係者が粛清されたと報道されました。

特に驚きなのが、金赫哲(キム・ヒョクチョル)氏が米帝のスパイ扱いで平壌の美林飛行場で処刑されたという話でしょう。

本当なら気の毒この上ない。

長年対米交渉を担ってきた人でもなく、今年の2月くらいから急に注目されだしただけの人です。

金正恩の失敗の責任を負わされて粛清される。哀れな末路としか言えません。

ただ、これが本当かはまだ微妙です。

個人的にはまだ殺されてないと思います。

今までも粛清されたと言われていた人が、「うっそで~す!実は生きてましたぁ~!」と、北朝鮮メディアに登場したことはありました。

今回もそのパターンの可能性はあります。

特に朝鮮日報発のスクープというのが怪しい。

北朝鮮からしたら憎き右翼メディアの朝鮮日報に偽情報を流し、大々的に報道させ、実は粛清なんてありませんでした!と暴露すれば朝鮮日報の信頼性を貶めることができます。

殺すにしても、粛清情報を流し、国際社会が大騒ぎしないことを確認してから後顧の憂いなく粛清するんじゃないかと思えます。

ということで、 金赫哲(キム・ヒョクチョル)氏の生存の可能性を上げるためにも大騒ぎしてあげた方がいいでしょう。

「自分が直接出向いて失敗したくせに、その責任を部下に押し付けてぶち殺すなんて鬼の所業だ!」と、みんながわいわい騒げば金正恩としても殺しづらいでしょう。

まだ金赫哲氏が生かされる可能性を高めるためにも、大騒ぎしてあげるのが良いと思います。実際殺されてたら大いに糾弾されるべきことですから、生きてようが死んでようがどちらにせよ大騒ぎするのが良さそうです。

まだはっきりしないからと大人しくするのは無意味ですし、人道的にもマイナスだと思います。