限定攻撃をやるくらいなら、空から支援物資と銃を落としまくった方がいい

米国によるブラッディ・ノーズ作戦(=北朝鮮が反撃を躊躇するくらいの制限的な攻撃)や、核施設に的を絞った攻撃、首脳部を狙った斬首作戦。色んな作戦で机上戦争が繰り広げられています。

いつもネックになるのはソウルの脆弱性。北朝鮮から砲弾が降りそそぎ、ソウルが破壊されるという北朝鮮の軍事的優位。これが怖くて軍事攻撃ができず、北朝鮮の言うがままに韓国が翻弄されています。

消極的対応として経済制裁の徹底化以外に手段がないわけですが、これもあの手この手で抜け穴を見つけ、北朝鮮経済が窒息死しないよう対応してきます。

閉塞状態の対北圧力ですが、まったく新しい方法を考えてみたいと思います。

 

ズバリ「空から食料・医薬品などの支援物資と、人民が北朝鮮政府に抵抗できるよう武器を落としまくる」という方法です。

少なくとも北朝鮮が全面戦争を避けて反撃してこない程度の武力行使という、ブラッディ・ノーズ作戦をやるくらいなら、その事前措置としてこういうやり方もありかと思います。

北朝鮮からしたら支援物資や武器をタダでくれるなら喜ばしいはず。反撃する理由はないはず。せいぜい領空侵犯に対して文句を言うくらいでしょう。

それだってそっちはサイバー空間で銀行強盗してんだろ!!と反論しやすい。

餓死者が出ている地域や、収容所がある地域に、「立ち上げれ人民たちよ!反政府運動を成功させればあなたが新生朝鮮の英雄に!!」という檄文と一緒に食料と武器を落とせば北朝鮮政府を震え上がらせることも可能です。

北朝鮮政府の通常兵器などしょぼいレベル。

マシンガンや拳銃でも十分に抵抗できます。

制裁で燃料輸入も難しくなっている状態ですから戦車や車両一つ動かすのも大変です。

衛星通信設備も落として、北朝鮮政府の統制が効かない抵抗地域ができれば継続的に空から補給を続けても良さそうです。

直接軍事侵攻するくらいなら、北朝鮮国内の反乱活動を支援する方が敷居が低い。

北朝鮮も反撃はしづらい。

何せ住民が満足していれば、支援物資と武器がタダでもらえるわけですから感謝されこそすれ、怒られるなんてありえないわけです。

文句言って来たら、「世に羨む者などない」と自画自賛してるくらいなんだから、まさか人民が武器持って蜂起するわけないですよね?と嫌味でも言ってやればいい。

餓死する人民も大助かりです。北朝鮮政府を通すと一つも自分たちにタダ回ってこない人道支援が空から降ってくるわけです。こんなありがたいことはない。これこそ本当の”人道支援”でしょう。

北朝鮮政府を通すと、闇市に流れて”有料”で住民が買わされるはめになるだけ。それに比べれば支援が必要な人に直接渡る可能性が高い、空からの支援物資ランダム投下の方がマシです。

マシンガンや拳銃などの武器も一緒に落とすのも、独裁政府からの略奪に対抗するための援助と言えます。

本当に軍事攻撃をするくらいなら、その前にこういう搦め手的な限定戦争もありでしょう。

うまくいけば、北朝鮮国民自身の手による体制変革も成し遂げられるはず。

北朝鮮労働党が恐れるのは怒れる人民に血祭りにあげられること。

その恐怖を最大化するような嫌がらせもどんどんやっていくべきだろうと思います。