北朝鮮とはどういう国か?
抗日武装闘争を繰り広げた民族の英雄である金日成が作ったのが朝鮮民主主義人民共和国。
これが北の公式見解です。
機密文書の公開など、色々と明らかになった史料を読めばソ連が連れてきた「朝鮮系ソ連人の金日成が朝鮮人を民族浄化して作った国が今の北朝鮮」というのが的確な歴史評価でしょう。
なにせ連れてきた当初は金日成の朝鮮語が下手くそでみんなガッカリしたそうですから。
曲がりなりにも”朝鮮”だと言えた時期は、60年代まででしょう。
金日成神格化と10大原則への絶対服従、主体思想の登場とそれをベースにした洗脳教育。
これを強制収容所の恐怖支配・三代せん滅の連座制・人のつながりを破壊する密告制の凶悪三点セットで徹底化。
おかげさまで、朝鮮半島の北半部から朝鮮人は民族浄化されました。
これが北朝鮮に対するまともな歴史認識でしょうね。
民族衣装は人民服。
聖書は10大原則。
聖戦士は抗日パルチザン。
これぞ”金日成民族”です。
そもそも本人たちが自分たちのことを”金日成民族”と言っているわけですよ。
北朝鮮を「朝鮮」だと思うこと自体が、朝鮮に対する侮辱です。
それをさっさと認めて、金日成民族に奴隷支配されている朝鮮人を解放するために何か行動すればよいのに、日帝だの、米帝だの、韓国の軍事独裁時代を延々と批判することに血道をあげる、朝鮮人を詐称する在日チュチェリアンの皆さん。
そりゃ従北呼ばわりもされます。
在日チュチェリアンの牙城は朝鮮学校。
よく「あるがままの北朝鮮を受け入れよう」と朝鮮学校シンパが言っていきますが、「ソ連が連れてきた朝鮮系ソ連人の金日成に、朝鮮人が奴隷支配されている」というあるがままの姿を受け入れない限り、朝鮮学校がまっとうな民族教育をやる場所に変わることは不可能でしょう。
早くそのことに気づいてほしいものです。