朝鮮総連前デモ

 10月11日の日曜日に、労働党創建70周年に合わせて、朝鮮総連前でデモを行ってきました。ありがたいことに、関テレとKOREA Todayが取材に来てくれました。

朝鮮総連前デモ1

 抗議文を読み上げる脱北者の高政美代表。
後ろは「在日脱北者人権連合」と「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」の皆さん。

朝鮮総連前デモ2

 大阪朝鮮本部。以前の鶴橋駅近くのビルから引っ越しして、住宅街のど真ん中になってしまったので、デモがかなりやりづらくなりました。。。

 抗議文を、日本語とハングルで投函してきました。
貧困と飢えで苦しむ住民のためにも、一刻も早く改革・開放を行い、非人道的な連座制と強制収容所を廃止し、愚かな独裁者賛美と主体思想教育をやめて、北朝鮮国民のための政治を行ってほしいと思います。朝鮮総連も勇気をもって、北朝鮮当局に要請してほしいですし、せめて縁を切って、在日韓国・朝鮮人のための利益を大事にする、真の民族団体になってもらいたいと願ってやみません。

※日本語版の抗議文を載せます。

 

抗 議 文

 北朝鮮当局は、10月10日、労働党創建70周年記念行事を派手に執り行いました。
予想した通り大量の人々を動員して、大陸弾道ミサイルなど攻撃用の武器を誇示しながら、世界に向けて好戦性を如実にさらけ出しました。

 旧共産主義の体制は没落し、ソ連と東ヨーロッパなどでは政治的に自由が認められ、中国、ベトナム、カンボジアなど、アジア圏共産主義国も、改革・開放を通じて、国民に財産権と、幅広い個人の自由が許可されました。

 それから20年過ぎているのに、世界唯一の独裁世襲共産傀儡の北朝鮮は、今も息苦しいほどに、個人の自由を弾圧しながら、住民の財産を強奪する蛮行を犯しています。我々は、このことに悲痛な気持ちを抑えることができません。

 住民たちは食べることもできず、1日1日を生きていくのが精一杯であるのに、何の役にも立たない、労働党創建日を記念するために、沢山のお金、人力を入れ込んで、自分の事績だけ誇示しています。

 このような愚かな指導者、金正恩と、その周りの勢力たちに、大きな怒りを抑えることができません。

 本当に国民たちのことを考え、彼らの明るい未来を願っているのであれば、北朝鮮当局は、今からでも周辺諸国を脅かして、利益を得ようとするむなしい対決政策を捨て、対話の場に出てこなければなりません。

 特に、核ミサイルなど、攻撃用武器の生産を直ちに停止し、廃棄し、自分たちの平和意思を見せなければなりません。北朝鮮が和解に応じれば、同じ民族の韓国はもちろん、周辺の国も、北朝鮮に対して支援の手を差し伸べるでしょう。

 これからは、対決を捨てて、対話と平和協力を通じ、民族繁栄のために、努力しなければならない時期だということを、北朝鮮当局が認識するよう強く要求します。
そして日本に存在している、朝鮮総連はこれ以上北朝鮮の操り人形の役割を直ちにやめるよう、強く要求します。

在日脱北者人権連合一同
協賛団体 北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
2015年10月11日

コメントを残す