韓国は第二次「ソウルを火の海」脅迫に耐えれるか

1994年3月の核問題を話し合う南北協議で、堂々と敢行を脅迫をする北朝鮮。

北:
我々は戦争の準備ができている
あなたたちはよく考えるべきだ
ソウルは軍事境界線から遠くない
戦争になれば火の海になる

南:ちょっと待て

北:あなたも生き残れない

南:なんてことを言うんだ!?

北:とにかくよく考えるべきだ

南:戦線布告するのか!

北:
そちらが言い出したのだ
寝ぼけているのか

南:戦争で応じるつもりか!

北:当然だ!!

さすが北朝鮮。公式の場で堂々と脅迫する神経がすごい。

これを見ると当時はかなり戦争の危機感があったと思わされます。

 

当時は金泳三大統領。ちょうど慰安婦問題が大炎上中でしたが、それを終わらせるべく、こう言っていた。

1993年3月13日、これ以上日本に金銭的補償を要求せず、韓国政府が被害者に支援をすると宣言して、500万ウォンの一時金と生活補助金、医療支援、永久賃貸住宅などの支援を実施した。

「政府が自ら乗り出して正面から向き合い、民族のプライド(自尊心)を傷つけずに人道的な配慮も並行して支援しようとする最初の試みという点で、少なからぬ意味を持つ。この処置は、日本政府に相当な心理的圧迫を与える外交的効果を狙っている」と評価した(ハンギョレ新聞1993年3月30日)。

と当時は韓国内でも受け入れられた。韓国の独自支援措置の流れから、同年8月に日本から河野談話が出された。

Wiki』より

流れ的には、安倍総理と朴槿恵大統領の日韓慰安婦合意と似たところがあります。

これがひっくり返されたのが、河野談話以後の日韓外交史の残念な現実です。

このまま左派政権になれば、同じことを繰り返すことになりそうです。

それにしても挺対協はじめ、従北団体は断固として「法的責任」を要求してきます。

まぁそりゃそうです。従北団体がことさら「法的責任」にこだわるのも、朴正煕が残した遺産である日韓合意の「半島唯一の合法政府は韓国のみ」をなんとか崩したいからでしょう。

朴裕河(パク・ユハ)教授の慰安婦裁判の最終陳述で慰安婦支援団体の本質が述べられています。

「日本が本当にやる気があれば、慰安婦たちに直接謝罪して、慰安婦たちに直接お金をくれないと。なぜ、挺対協を通して」進めるのかと言いながら、「立法とかいうけど、なんのことだ…そんなものは必要ない。慰安婦たちにこう、直接、私たち、住所もあるし、電話番号もあるでしょう。それを教えてあげて」、「この方法で準備したから受け取りたい慰安婦の方たちは受け取ってください」とすれば、「受け取らない人がいたとしてこれで終了ですといえば、みんなもらうでしょう。ぜひ、そうなるようにしてください」とおっしゃいました。(参考資料65、ウ・ヨンジェさんの映像)

また別の方は、アジア女性基金についても知っているか、日本のどんな謝罪と補償を望むのか、法的責任について知っているかを尋ねると、「法的とかそういうのは、私達はわからない、それよりもまずは補償してくれれば」いいとおっしゃいました。(ハ・ジョムヨンさん、2014年シンポジウム映像、参考資料166)

要するに、20年以上支援団体が「被害者=慰安婦の方の考え」だとしながら主張してきた、さらに検察が本事件の争点とは何の関係もないのに私が否定したと批判してきた、日本の「法的責任」について、まったく認知していない方が少なくなかったということです。「朴裕河が日本から20億ウォンをもらってくれると言った」との偽証をしたユ・ヒナムさんでさえ、本当は私に、挺対協を批判しながら、補償さえしてくれればいいのにとおっしゃいました。

「帝国の慰安婦」刑事訴訟 最終陳述1

こういう当事者の声を大事にしていたら、アジア女性基金で問題は解決していたでしょうに、惜しいことをしました。

今も構図は一緒ですね。

北朝鮮が内部崩壊の危機に直面し、このままじゃ自分の身があぶないと外の脅威を扇動して内部を引き締める。

冒頭の「ソウルを火の海」発言で戦争の危機をあおっているのも、今のミサイル実験を繰り返す北朝鮮と同じです。

トランプ政権が、いよいよ中国の制裁ヤルヤル詐欺に本腰を入れて対処しようとしているようです。

セカンダリーボイコットで中国企業にまで制裁が広がれば、不安定化している中国経済は大ダメージを受けることになるでしょう。

ここで韓国の次期大統領が、北朝鮮に対してどうでるか?

第二次太陽政策で延命に手を貸すのか、それとも北に自由と繁栄をもたらすために、国際社会と一致団結して対北圧力に協力するのか?

韓国の次期大統領選は、北朝鮮にとっては国家の総力をあげて介入してくるでしょう。

匿名のネットなど扇動のオンパレード。彼らも必死です。

まぁなんでもかんでも対北融和がダメとは思っていません。

対北融和をするならするで、片務的ではなく、双務的にやるべきでしょうね。

自由往来を主張するなら、北朝鮮国民が国内を自由に移動でき、海外へも自由に行けるようにしろと要求すべきです。そういう交渉なら支持できますが、北朝鮮が許可した人間が、北朝鮮にいける自由を「自由往来」とはいいません。日韓の従北さんたちは、自分たちの主張が歪んていることに気づいてほしいものです。