祝!米朝会談決裂 朝鮮人奴隷支配体制を容認せず、今後の主戦場は場外乱闘

 

今後の主戦場は場外乱闘

場外乱闘。つまり米朝当事者ではなく、その他の当事者による代理戦争的な争いが激化するでしょう。

場外乱闘その1は、制裁逃れと取り締まりのイタチごっこ。

場外乱闘その2は、韓国・文在寅政権を米朝双方が引き寄せようとする争い。

場外乱闘その3は、北朝鮮による中国の支援取り付けと、それをさせまいとする米国の中国圧力との綱引き。

以上、3つが場外乱闘の主戦場となりそうです。

 

トランプ大統領への記者質問で、「今後制裁を強化するのか?」という質問に「その話はしたくない」と、やりたくない感をにじませながら答えていましたが、これはウソです。

本人は本気でやりたくないと思っているかもしれませんが、だからと言って周りの制裁強化発言を拒否したり緩めろ説得するはずもない。

結果として、世の流れは制裁強化へと動きます。

「これ以上の制裁強化はやりたくないんだ」と言ったところで、行動が伴っていなければトランプ大統領の発言や気持ちなど無意味です。

海上封鎖などの追加の圧力はまだないでしょうが、現状の制裁を”誠実に履行する”よう頑張ることは確実。

実質的な制裁強化です。

瀬取りも”報告”だけから船に乗り込んでの”臨検”まで強めるかもしれません。

北朝鮮は必死に制裁逃れを模索するでしょう。

彼らも生き残るために必死ですから。

それをさせまいと監視を強化する日・米・英・仏・豪といった西側諸国連合。

しばらく海上でのイタチごっこが続くでしょう。

 

そして、今回の決裂で大変がっかりした韓国・文在寅政権を取り込もうと北朝鮮が動きます。

というか文在寅の方から北朝鮮にすり寄るでしょう。そうしないと自身の支持基盤である親北左翼の皆さんが離反するわけですから。

金正恩は金正恩で、直接交渉が難しいので、韓国をテコにして米国を説得しようと模索すると思われます。

いよいよ韓国は、米国と北朝鮮、どちらの手を取るのか踏絵を迫られそうです。

自国民を平気で大量虐殺する国と、自由と民主主義が徹底されている世界最強国家の二択。

こんなもん迷う余地などないように思えるのですが、「わが民族同士」詐欺に歴史教育まで乗っ取られ、脳内を従北汚染されている状態では米国手を放して北朝鮮の懐に飛び込みそうで恐ろしい。

韓国のやるべきことは、「さっさと非核化をせよ!」と北朝鮮を説得することなのですが、おそらく逆のことをやるでしょう。

「制裁を解除してあげてください」と北朝鮮ではなく米国を説得し、かわいそうな北朝鮮のために、「人道的救助」に名を借りた海上での燃料密輸を行い、鉄道連結や文化交流という名目で、あの手この手で北朝鮮に禁制品を持ち込もうとすること間違いなし。

そのたびに米国からは不信の目で見られ、日本の嫌韓さんたちから小馬鹿にされ、日本政府も韓国と距離を置こうとするはずです。

その結果、韓国は外交的に孤立し、文政権の経済失政と日米の好意的な経済協力姿勢の喪失により、どんどん苦しくなっていきます。

日本のように米国側に立って、瀬取りなどの制裁違反の取り締まりを真面目にやってる方がノーリスクで楽なんですけどね。

やめときゃいいのになぜか北朝鮮に入れ込む。

韓国が経済的に苦しくなればなるほど、「平和経済」「新韓半島体制」などのフレーズを連発して、距離を置くどころかどんどん入れ込むことになりそうです。

「韓国の経済的苦境の脱出には北朝鮮経済制裁の解除しかない!」と、意味不明の主張をし出すでしょう。

一度、米国の制裁対象になって、韓国企業の一つや二つ潰れないといかに自分たちが危険なことをやっているのか分からないのかもしれませんね。

困ったもんです。

 

そして、三番目の大きな主戦場は中国です。

もしかしたら韓国以上に今回の米朝交渉がうまくいってほしいと思っていたかもしれません。

「中国は北朝鮮を米中貿易戦争の交渉カードに使う」という解説がよくメディアで流れていますが、こんな使いづらい交渉カード中国も有難迷惑でしょう。

いっそカードを捨てたいのに立地的に捨てれないだけ。

捨てれないならなんとかして使う以外ない。

中国にとって、北朝鮮はそういうカードです。

そういう点においては同情しますね。

中国も韓国同様、板挟みにあうでしょう。

北朝鮮から「このまま制裁を維持されては崩壊してしまう!崩壊したら大量の難民が押し寄せますよ!それでもいいんですか!?困るでしょ?困るでしょ?ねぇ助けてくださいよぅ!!」と泣きつかれ、制裁違反に手を染めさせられることになります。

制裁違反の中朝貿易も規模が大きく、長期間続くほどバレやすくなります。

バレれば米国の中国圧迫ネタに利用され、中国は苦しくなります。

かといって唯々諾々と従い、本気で中国が北朝鮮に対する制裁を履行しては北朝鮮は崩壊します。

そうはいっても北朝鮮のために中国が崩壊するほどの圧迫を、米国から受ける気もない。

いよいよとなれば中国は北朝鮮を見捨てるでしょうが、北朝鮮にとどめを刺す役割を担いたいとは思わないでしょう。

下手にやれば北朝鮮から恨まれます。

さんざん支えてきたのに、最後のとどめを刺す役を演じたせいで、北朝鮮から恨まれる。

まさに踏んだり蹴ったりです。

ジレンマが半端ない(笑)

そういう点では中国に同情しますね。

 

ま、こんな感じで場外乱闘が続くでしょう。

そこでの勝敗が次の第三回首脳会談を呼び寄せるかどうかの分水嶺になりそうです。

米国や日本が”完全な”制裁逃れの取り締まりに成功し、北朝鮮が崩壊一歩手前まで困窮すれば、国連制裁に触れない条件での核施設放棄に応じるような米朝首脳会談が行われるかもしれません。

そして逆に制裁圧迫に失敗すれば、現状維持です。

核兵器を持ったまま、制裁逃れをやりながら貧乏生活に耐え忍ぶ。

周辺国は抜け穴を防ごうと頑張る。

そんな感じになりそうです。

これはこれで憂鬱です。

結局、どんどん制裁の強度を強め、北朝鮮を追い込んでいく流れが濃厚。

北朝鮮がより多く妥協しない限り、軍事オプションの復活まで行くしかなさそうです。

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