韓国の教科書分析 主席様の出身母体を民族の英雄と教えている

 

 韓国の歴史教科書も、日本の朝鮮学校と同じ問題点を抱えています。つまり、脱北者の証言という無視できない事実を一切教えていない。これがすべてでしょう。脱北者の証言を知れば、いかに警戒感のない平和統一が危険かが分かるはずです。

 北朝鮮についての記述でありえない箇所を引用します。
『検定版 韓国の歴史教科書』 P228~229

 写真がすべてを物語っています。

満州パルチザンは英雄1

 これが韓国の教科書で掲載されています。もちろん日本の植民地支配に抵抗し、民族の独立ために戦った英雄として書かれています。

 満州や沿海州、ハワイなど国外でも民族運動が活発に展開された。民族指導者は韓人集団村を中心に多くの独立軍基地を建設した。これにともないさまざまな団体や学校が設立されて民族教育と軍事教育が実施され、独立軍が養成された
 満州の三源堡では李会栄ら新民会の幹部が中心になって耕学社と新興講習所を設立し、独立軍の幹部を養成した。間島では李相?(字が不明)らが寄宿学校である瑞旬塾を設立し、徐一ら大倧 教の幹部は抗日武装団体である重光団を組織した。

独立のために、武装集団組織して戦った方々が民族の英雄というわけでございますね。

ここで朝鮮学校の教科書の登場です。

満州パルチザンは英雄2

 大変似てますね!!組織名は違うでしょうが、受ける印象は一緒です。驚きのシンクロ率と言えます。1910年代の独立運動をしていたパルチザンを韓国の教科書では英雄として教えています。金日成主席様の名前は出していないのがポイントです。当然、ここで活動していた組織が、のちの金日成主席様の抗日革命軍の母体となっていくだろう、と想像できます。着々と、韓国の教育界から主席様登場の舞台が整えられております。

 こういう義兵闘争をした連中を、民族の英雄として徹底的に美化しているのが韓国の教科書です。

極めつけはこれでしょう。

満州パルチザンは英雄3

 この最後の義兵将・蔡応彦の紹介が驚きます。

「各地で憲兵駐在所や派遣所を襲撃し、日本軍警を射殺して武器を獲得し、日帝の手先を処断して通信施設を破壊した。」

 すみません、ただのテロ活動していた武装ゲリラとしか思えないんですが??これを民族の英雄として書いています。巨額の懸賞金に目がくらんだ住民の密告で逮捕されたと言っていますが、地域住民が危険にさらされるから警察に通報されただけでしょう。

ありえないのは写真の説明です。

「手錠をかけ鎖で繋がれても堂々としてたくましく見える。」

・・・・・・

は?

 本気で言ってます?? 真面目にそうやって子供に教えてるんですか???笑えばていいのか引けばいいのか、微妙な顔になる教科書です。

もう一度よく見てみましょう。

満州パルチザンは英雄4

 どっからどう見ても「堂々としてたくましく」は見えないです。普通の囚人です。何を言っているのか理解の範疇を超えてて、もはや笑えないです。

 こうやって徹底的に抗日ゲリラ活動をした人達が、民族の英雄として祭り上げられています。その行きつく先は、金日成主席様も同じ民族独立のために戦った民族の英雄じゃないか!!そうだそうだ、その通りだ!!同族同胞!!さぁ平和統一だー!!思想誘導の流れが目に見えるようです。恐ろしい価値観を子供達の脳に刻み付けています。

 これが韓国の歴史教科書の現実です。無視してはいけない事実が書かれていない。日本の朝鮮学校と同じ問題を抱えています。この教科書の採用率がどの程度か分かりませんが、現場の教師が書いた教科書がこれです。仮に、政府から「この教科書を使え」と言ったとしても、言うことを聞かない可能性が高いです。

 何せ、「今日のために今日を生きるのではなく、明日のための今日を生きよう」という金日成の格言を教室に掲げていた教師がいるくらいです。それが2012年です。その源泉がこの教科書です。韓国の教育界は完全に北朝鮮に汚染されています。

 このままでは遅かれ早かれ、韓国は独裁国側に取り込まれてしまうでしょう。義務教育を抑えられては、無限の兵站を持つ敵と戦わされるようなものです。いつか負けてしまうでしょう。

 韓国の赤化統一という悪夢は阻止せねばなりません。在日帰還者9万3千人の悲劇を繰り返してはなりません。もう十二分に犠牲を払いました。これ以上は必要ありません。

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