東京五輪に向けて、南北合同チームでの参加を進める模様です。
やめときゃいいのに今までの文政権のやってきたことを見れば、まず間違いなくやるでしょう。
オリンピックを目指して頑張ってきた何人かの韓国選手は、はじかれることになりそうです。

東京五輪ではこの合同チームに発狂する統一旗を振り回す人々を目にすることができそうです。
総連大喜び。
朝鮮学校は全国の子供と保護者を組織して応援団を編成し、大挙して押し寄せること間違いなし。
日朝関係がある程度改善していれば、きっと平壌の芸術団を呼んで金剛山歌劇団と一緒に公演会をやることでしょう。
大盛り上がり間違いなし。
感動の涙を流す人も多数続出。
統一はもうすぐだ!と大喜び。
しかしその最中にも北朝鮮の収容所は存在し、途端の苦しみを味わっている人がいることは無視。
北朝鮮の一般人がオリンピックを見にくることができないことに疑問を抱くこともなし。
北と南と在外同胞たちが一緒になって合同チームを応援し、「我々は一つだー!(ウリヌンハナダー)」と一緒に叫んでお祭り騒ぎ。これをもって統一は近いと自画自賛し、感動的だったと喜ぶ。
今からこんな光景が予想できます。
この人たちが「戦争のリスクはほぼなくなったし、関係改善もしたから今度は北朝鮮の人権問題の改善に取り組みましょう。自由化・民主化・人権改善が成し遂げられてこそ本物の南北統一です!」と発言と行動を変えてくれれば素晴らしいと評価する気にもなりますが、さてどうなるか。
「わが民族同士」詐欺に引っかかった人たちの狂乱が楽しみです。